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「映画・テレビ 2005-06」のアーカイブ

2006年12月17日

ダイ・ハード4の予告編

「ダイ・ハード4」の予告編が公開されました。



正式タイトルは、"LIVE FREE OR DIE HARD"。

数年前から作るぞという話は出ていましたが、なかなか詳細が伝わってこなかったので、ガンズのチャイニーズ・デモクラシーよろしく、「出す出す言って結局出ない系」かと思ってましたが、ちゃんと作ってたんですね。

公式サイト「Live Free or Die Hard」には、ちょっとしたあらすじが載っていて、どうやらコンピュータが関係しているらしいです。コンピュータを使って国家転覆を狙う悪党に、アナログなジョン・マクレーンと若いハッカーが立ち向かうのだとか。

監督は「アンダーワールド」の人だそうで、確かに予告編の画の質がこれまでの無骨なダイ・ハードシリーズとは異なっていて、今っぽい雰囲気になっています。

ブルース・ウィリスファンとしては楽しみですね。


そんなことより。


「ダイ・ハード」はもう続編作らないと思って、初任給で買った「ダイ・ハードアルティメットコレクションセット」をどうにかしてください。

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ダイハード4「LIVE FREE OR DIE HARD」予告編公開 - GIGAZINE

2006年12月16日

ER 9th season

ER 9th seasonは波乱の幕開けでした。

第一話で、外科医として辣腕ふるっていたカウンティ総合病院の診療部長ドクター・ロマノが、救急ヘリのプロペラに巻き込まれて左腕を切断されてしまいます。

このシーン、予備知識なく見るとかなり衝撃的です。

リアルをウリにしている医療ドラマですから、腕が飛んだ後、「ガッデム!」なんて叫ぶこともなく、卒倒して反射的に嘔吐。この流れが異常にリアルです。

その場に居合わせたドクター達の緊急の処置でなんとか腕は繋がったものの、腕の機能はなかなか回復せず、結局21話で手術で切断してしまいました。

嫌味で怒りっぽく、病院中の人から嫌われていたキャラだけに、腕を失い、医師としてのアイデンティティが揺らいでいく様が、見ていて痛々しかったです。

その他、アカデミー賞男優ドン・チードルが、ゲストとして登場。パーキンソン病と闘いながら医師を目指す学生を好演していました。

8th seasonで主要キャストがこぞって降板し、カーターを中心とした新生ERとしてスタートした9th seasonだったのですが、カーターとアビー、プラットとチェンなどの恋愛模様を中心に持ってきたせいか、医療ドラマとしての魅力には若干欠ける内容だったと思います。

放送中にそういう意見があったのか、最終話では、ルカとカーターがボランティアの国際医師団に参加し、コンゴの奥地へでかけるというストーリーに。過酷な地での医療水準や、医療の現場が生々しく描かれていて面白かったのですが、これって「ER(緊急救命室)ではないよなぁ」と思ってしまいました。

<参照>
ER 7th season & 8th season (くりす流)

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2006年11月27日

新美味しんぼの配役は?

松岡&優香で「新美味しんぼ」!来年1月フジ系でSPドラマ-エンタメニュース:イザ!
マツケン、海原雄山で新境地に挑む…ドラマ「新美味しんぼ」
TOKIO松岡と優香で新「美味しんぼ」…ドラマ初共演フレッシュコンビ:芸能:スポーツ報知


「美味しんぼ」の実写版と言えば、山岡役は唐沢寿明、雄山役は江守徹と言うのがあまりにもはまっていたのを覚えています。放送のエンドロールで実写とアニメのキャラがモーフィングで変化していくとき、あまりにも似すぎていて、モーフィングの意味がほとんどないじゃん!と思ったものです。

その「美味しんぼ」実写版が、キャストを一新して製作されるとか。

山岡役が松岡、栗田役が優香、雄山役がマツケンだそうです。

ちなみにマツケンの雄山が↓これ。

061127_01.jpg

なかなかさまになっていますが、江守徹の雄山の方が、どことなく滑稽さが残っていて漫画っぽかった気がします。

メインキャストはさておき、「山岡君、くびだぁ!」でおなじみの富井副部長役は誰になるんでしょうね。

2006年11月26日

ER 7th season & 8th season

TSUTAYA DISCASでER借りて見てます。

ERは6th seasonまではNHKの放送を見ていたんですが、就職したのをきっかけにその続きを観ていませんでした。DISCASでsex and the cityも見終わったので、じゃあERかと続きを見始めたんですが、いや、やはりおもしろいです。

特に8th seasonは、1st seasonからのメインキャストが2人も抜けてしまう重要なシーズン。

抜けたのは、マーク・グリーンとピーター・ベントンです。

ベントンは、息子リースの親権をめぐり、別れた妻の夫ロジャーと裁判で争う中、外科医としての勤務では息子の親権は取れないと分かると、あっさりとカウンティ総合病院を辞めてしまいます。このベントンという医師は、1st seasonから、自分勝手で傲慢で人の気持ちをなかなか分かろうとしない身勝手な人間だったのですが、最後の最後で、医師としての名声よりも大切なものに気づき、それまでのキャリアをあっさり捨ててしまうという変身を遂げます。

グリーンは、ERの中心的医師だったのですが、7th seasonで脳腫瘍が発覚し、一度手術で良くなったものの、8th seasonで再発。死期を悟ったグリーンは、医師として勤務し続けることをやめて、反抗期の娘を連れハワイで余生を過ごします。余生と言ってもほんの1ヶ月程度。いや、もしかすると数週間だったのかもしれません。徐々に半身が思うように動かなくなる中で、自暴自棄に生きる娘を諭し、最後は死の床で心を通わせ合って死んでゆきます。

この2つのエピソードで号泣。文字通り、号泣です。机の上にはティッシュの山ができていました。

さらに追い打ちをかけたのが、ジョン・カーターとの絡み。

彼もまた1st seasonからメインで出演しているのですが、当初外科を目指す医学生だった彼はベントンに従事していました。ベントンが辞めたとき、カーターがベントンに感謝の言葉を述べるのですが、これでまた泣きました。そして、グリーンがERを去るとき、病院の出入り口でカーターに、辞めるとは言わずに「君が中心になれ」とだけ言葉をかけて行くのです。

医学生だったカーターが、ERの中心に。

成長したものだなぁと言う感慨深さと、また1人病院を去っていく切なさで胸がいっぱいになりました。

9th seasonからは、カーターのERとなります。

イメージ的には、初期メンバーが飯田圭織だけになった頃のモーニング娘。だと思っていただければ良いでしょう。新しいメンバーもどんどん入ってきていますが、彼らが新しいドラマを生み出せるのか。続きが楽しみです。

2006年11月17日

デビッド・フィンチャーの新作

デビッド・フィンチャーの新作「ZODIAC」の最新予告編です。全米ではもうすぐ公開なのかな。日本では来年公開でしょう。

2002年の「パニック・ルーム」以来の新作となるので楽しみです。

「ゾディアック」は60年代後半から70年代にかけてサンフランシスコ一帯で殺人を繰り返した人物で、事件の詳細を綴った声明文を地元紙に送りつけるなどの大胆不敵な行動で全米の注目を浴びた。本作はその新聞社で風刺漫画家をしていたロバート・グレイスミス氏が事件を調査して発表したルポルタージュが原作。
映画データベース - allcinema ONLINE

今回もちょっとしたサスペンス調の作品になりそうです。

この監督、僕は大好きなんですが、寡作なんですよねぇ。

それにしても、最近実話を基にした映画が増えてますね。いよいよもってハリウッドはネタ切れなんでしょうか。

2006年11月10日

スパイダーマン3の最新予告編

スパイダーマン3の最新予告編が公開されました。

↓ブログにも予告編が貼れるようになってます。この間の「ミッション・インポッシブル3」といい、こういうのが流行ってますね。


今回の敵は「サンドマン」と「ベノム」らしいです。

「サンドマン」は予告編の映像にあるように、身体が砂(サンド)のようになるんですね。なんか「ターミネーター2」の液体金属男をパワーアップした感じです。ちなみに演じているのは映画「サイドウェイ」に出演していたトーマス・ヘイデン・チャーチ。「サイドウェイ」は割と小振りな映画だったんですが、こういう映画にも出るんですね。

「ベノム」はスパイダーマンがらみのゴシップを書き続けていた新聞記者に、宇宙からの寄生体が取りついて生まれた化け物らしく、この寄生体は一時期スパイダーマンに寄生していたことがあり、そのせいでスパイダーマンの能力をコピーしてしまっているのだとか。予告編ではスパイダーマンが黒くなっていますが、映画の中盤以降では、より恐ろしい敵になってしまうようですね。

あと、1作目から出ている親友が2代目グリーン・ゴブリン(ホブゴブリン)になるのも予告編から伺えます。

公開は来年の夏だそうです。待ち遠しいなぁ。

2006年10月27日

セックス・アンド・ザ・シティ

セックス・アンド・ザ・シティを最終回まで観ました。


セックス・アンド・ザ・シティ

SEX and the CITYオフィシャルサイト


第1話の説明を借りると、「セックス・アンド・ザ・シティ」は、↓こんなお話。

キャリー・ブラッドショーは、セックスに関する鋭い考察で人気の女性コラムニスト。彼女は、自分自身と親友の30代独身キャリアウーマン--弁護士のミランダ、アートギャラリーのディーラーのシャーロット、PR会社の重役サマンサ--の日常を観察対象に、都会で生きる男女のセックスの本音を追求していく。

あらすじの通り、結構過激な描写(ストーリーも台詞も映像も)で、放送当時アメリカではかなり反響のあった作品です。

割とオムニバス的に、色々な男がとっかえひっかえ登場しては、あーだこーだ文句を付けられ消えていくのですが、全編を通して主人公キャリーと、その恋人(じゃない時期も多々ありますが)ビッグの恋愛模様が描かれます。

ま、僕はこの主人公のエピソードにはあまり興味はなく。

シリーズ終盤では、最終回に向けて主要キャラ(ミランダ、シャーロット、サマンサ)3人に、それぞれ恋人ができるのですが、この人たちのエピソードの方がかなり魅力的です。

「結婚しない、子供もいらない」と言っていたミランダは、バーテンのスティーブの子供を産み、家庭を持つ喜びを覚えていきます。

毎晩のように男をとっかえひっかえして、「愛なんかいらない、セックスだけで良い」と豪語していたサマンサは、若手俳優スミスの大きな愛情に包まれ、人を愛することができるようになります。

一番のお嬢様だったシャーロットは、弁護士のハリーというパートナーと不妊を力強く乗り越え、幸せな結婚生活を築いていきます。

3人がどんどん成長していくのに、主人公のキャリーは、なかなか成長しないのです。(そう僕が思っているだけですが)

いつまでたっても同じことの繰り返しで、見ていても「はいはい、またそのパターンね」と思ってしまうので、ついつい感情移入できず。まあ、それが伏線になって、最終回のエピソードはそれなりに感動的になるのですが、僕は他の3人のエピソードで号泣してました。

シリーズ序盤は本当にセックスと恋愛の話だけですが、後半になるにしたがって、生きることの厳しさみたいなテーマが見え隠れしていきます。

アメリカのドラマにしては珍しくちゃんと最終回でそれなりのオチをつけているので、「ビバヒル」とか「フレンズ」が好きな人にはオススメのドラマです。


2006年10月19日

シン・シティ

映画「シン・シティ」を観ました。


シン・シティ


フランク・ミラーのアメコミが原作。監督は、タランティーノの盟友ロバート・ロドリゲス。タランティーノもワンシーンだけ特別監督として参加してます。

映像はモノクロを基調に、血の赤や蒼い目など、ポイントポイントだけ色づけしてあり、独特です。

カット割りや動きも、まさにアメコミ。アメコミを映画化した作品は他にもたくさんありますが(「スーパーマン」「バットマン」「スパイダーマン」「X-メン」などなど)、どの作品よりもアメコミっぽいです。原作者のフランク・ミラーがロバート・ロドリゲスと共に共同監督という形で参加しているからかもしれません。

そして、ロバート・ロドリゲスお得意のバイオレンスな描写の数々。首は飛ぶは、血はびゅんびゅん吹き出るわ。グロい系が苦手な人は駄目ですね。

俳優陣がまた豪華で、ブルース・ウィリスにミッキー・ローク、クライヴ・オーウェン、 ベニチオ・デル・トロ、イライジャ・ウッド、ジョシュ・ハートネット、そしてそしてジェシカ・アルバ!!!

先日「ファンタスティック・フォー」のエントリで熱烈にプッシュしたジェシカ・アルバが、酒場の看板娘として、ステージで腰を振りまくり。良い感じでセクシーさをアピールしてくれてます。

アメコミとハードボイルド映画が好きな方はどうぞ。

2006年10月 7日

シリアナ

映画「シリアナ」を観ました。


シリアナ


アメリカの国策(イラン侵攻)と、石油の価格、そして自爆テロ。「なぜアメリカはテロの標的になるのか?」ということを、国家ぐるみの陰謀を解き明かすという形で描かれています。国家の陰謀というマクロな事象に、CIAの工作員、アラブ王家の後継者争い、ある経済ジャーナリスト、アラブの貧しい若者というミクロな物語から迫っていきます。

会社の映画部で3月に観に行く予定だったのですが、諸般の事情で行けず。そのときの感想を岡村さんがブログに書いてます

岡村さんが指摘しているように、確かに監督が違っていたらもっと見やすい映画になっていたかもしれません。アカデミー賞も助演男優賞と脚本賞のノミネートで、監督賞はノミネートされずというのも頷けます。

観ていると、アメリカという国はなんて自分勝手で傲慢な国なんだろうと腹が立ってきます。日本は本当にアメリカについていって良いのかと不安にもなりました。これはこれで、ある視点からの一面でしかないわけで、これが全て真実じゃないというのが分かっていても気持ちが悪いです。

社会派の映画が好きな人は楽しめると思います。一時のマイケル・ムーア監督ブームのときに、アメリカと石油の関係を聞きかじった人ならばそこそこ内容も分かるかと。

ただ、僕が一番「うぇー」と気持ち悪くなったのは、とある人物の暗殺シーン。

あ、ここからネタバレしますんで、観ようと思っている人は読み飛ばしてください。

暗殺、と聞いて、みなさんどういうシーンを思い浮かべます?

時代劇が好きな人は、必殺仕事人のように屋敷に忍び込んで針でずぶりみたいなシーンでしょう。

ゴルゴ13が好きな人は、隣のビルの屋上からライフルで狙いを定めてズドンみたいなシーンでしょう。

いずれにしろ、暗殺を実行する人間はプロフェッショナルであり、その仕事には自分が掴まったらどんなひどい拷問を受けるか分からないという高いリスクも伴います。

ところが、この映画の暗殺は違います。

暗殺は、どこか建物の中の司令室で実行されます。

モニターに映る衛星からの映像。砂漠の中を標的の車が走っています。画面には照準がついていて、「やれ」との上司の命令に、ミサイル発射のボタンをポチッと押す部下。

それだけで、標的の乗っていた車は大破し、暗殺が成立してしまうのです。

湾岸戦争のときに、ゲームのような戦争だと批判されましたが、まさしくこの暗殺もゲーム感覚。

Google Mapsで上空からの映像を観て、「おもしろーい」と楽しんでいましたが、このレベルの画像が一般に公開されているということは、アメリカの国家機関ではこの数十倍、数百倍のレベルの画像を簡単に得られることになっているわけで。

「エネミー・オブ・アメリカ」のような監視社会に既になってしまっているんだなと思うと、背筋がすーっと寒くなります。


2006年10月 3日

コラテラル

映画「コラテラル」を観ました。


コラテラル


トム・クルーズが悪役に扮すると言うことで話題になったこの映画。公開後、それほどおもしろくなかったと酷評されることが多く、期待半分で観てみました。それが良かったのが、思いの外楽しめました。

トム・クルーズよりも、殺し屋の事件に巻き込まれるタクシー運転手役のジェイミー・フォックスの演技が秀逸。自分の経営するリッチなリムジンサービスを夢見ながら、タクシー運転手をして毎日を食いつないでいく男の妙なリアリティを持っています。

まあ、映画はおもしろかったんですが、このブログの記事を書くために、Googleのイメージ検索で「コラテラル」を検索してみたら、↓こんな結果になりました。

(↓画像をクリックするとポップアップで大きな画像が開きます。)
コラテラルの検索結果


一番最後の段の、左から2つ目に注目。

しれっと、シュワちゃんの「コラテラル・ダメージ」が紛れ込んでます。

↓この3つの並び、「コラテラル・ダメージ」がなんとなく「コラテラル」の海賊版に見えるから不思議です。

というか、ポスター似せすぎですよね。

最近パラマウントから契約を打ち切られたトム・クルーズ、これがシュワちゃんのように「役者人気に陰り」→「政治家に転向」の予兆でなければ良いんですが。


2006年10月 1日

ファンタスティック・フォー

映画「ファンタスティック・フォー」を観ました。ジェシカ・アルバ、超萌え~。


ファンタスティック・フォー


宇宙嵐によるDNA変異の研究をしていた科学者たちが、宇宙での実験中に嵐に巻き込まれ、超能力を身につけてしまうお話。

一人は身体がゴムのように伸びるMr.ファンタスティック、一人は身体が超新星ほどの高熱になるヒューマン・トーチ、一人は身体が岩石のように堅くなってしまったザ・シング、一人は光を屈折させ身体を見えなくすることのできるインビジブル・ウーマン。

「スパイダーマン」と同じく、アメコミお得意の「科学で禁断の領域(DNA操作)に踏み込むことで、人間に災いがふりかかる」系のお話です。

まあ、そんなことはさておき、この映画、もうジェシカ・アルバを観るためだけにあるといって過言ではありません。断言します。「ストーリーが・・・」「リアリティが・・・」とかそういう次元で評価するのではなく、ただただジェシカ・アルバだけを観て楽しんでください。それだけです。

ちなみに、ジェシカ・アルバは、インビジブル・ウーマンを演じる新鋭の女優さん。↓この人です。

ジェシカ・アルバ in ファンタスティック・フォー

このポスターだけでもセクシーな感じですが、映画の中でも色々とやってくれています。

冒頭は、企業の美人研究員として髪をまとめた知的なスーツ姿で登場したかと思いきや、弟(ヒューマン・トーチ)に対して「○○しちゃだめじゃない」とプリプリ怒った顔でお姉さん的な一面もアピール。そして、途中の研究所のシーンでは、メガネっ娘好きにはたまらないプリティーなメガネ姿まで見せてくれます。あ、そうそう、透明になるシーンでは、当然服は透明にできませんので、脱ぎ脱ぎタイムが始まるわけですな。で、下着だけになったときに、お約束の「いつのまにか透明じゃなくなってますよー」ネタがあるわけです。映画終盤では、パワーを思いっきり使うために、鼻血がつつつーと流れるシーンまで。鼻血フェチというニッチな層までフォローしてくれてます。

何も見た目だけで、ジェシカ・アルバのための映画と言っているわけじゃないんです。

4人の能力の中で、どう考えてもジェシカ・アルバ(インビジブル・ウーマン)の能力だけ突出しているのです。ゴム人間は身体がびよんびよん伸びて気持ち悪いし、ヒューマン・トーチは服を着てもすぐ火がついちゃって大変だし、岩男なんか常に岩男の姿ですからね。それに比べてインビジブル・ウーマンは、透明になれるだけじゃなく、よくわからない謎の衝撃波を出すこともできて、かつ強力なバリアをはることもできるんです。透明になることができるだけで、外見上の大きな変化があるわけでもないですから、良いことばかり。

このジェシカ・アルバ、その他に「ダーク・エンジェル」というテレビドラマや、「シン・シティ」や「イン・トゥー・ザ・ブルー」という映画に出演しています。

ジェシカ・アルバ in シン・シティジェシカ・アルバ in シン・シティ

特に↓この「イントゥー・ザ・ブルー」では、ジェシカ・アルバが極小ビキニで水中を泳ぎ回る映像がたっぷりと収められていると言うから超必見です。

ジェシカ・アルバ in イントゥー・ザ・ブルー

久しぶりにぐっと来る女優さんに出会いました。

2006年9月22日

デニス・ホッパーとサンドラ・ブロック

テレビで映画「スピード」を放映してました。


スピード


スピードと言えば、僕が高校生の時に大ヒットした映画。

この映画、高校の友人と観に行ったのですが、手に汗握るノンストップアクションに僕も友人も大興奮しました。

映画館から出てきた後、当然のように映画の話題で盛り上がります。

「あの主役の女の人、可愛かったなー。あれ何て言う女優さん?」と友人。

当時はまだ主演女優のサンドラ・ブロックは無名で、映画を見慣れていない僕たちは、当然主演女優が誰かなんて調べていなかったわけです。

ちょうど僕がパンフレットを持っていたので、表紙を見ると、上の写真のようになっていました。

単純な僕は、「名前の順序は、『ヒーロー』→『ヒロイン』→『悪役』に違いない」と思いこんでいて、友人に「女優の名前はデニス・ホッパーだよ」と教えてしまいました。

デニス・ホッパーと言えば、「理由なき反抗」とか「イージー・ライダー」で知られる名優です。今思うと、あのときの自分はそんなことも知らなかったのかと恥ずかしくなってしまいます。

さて、女優の名前を「デニス・ホッパー」と教わった友人は、帰りしなずっと「デニス・ホッパー可愛かったわー」「デニス・ホッパーとデートしたいわー」と言いながら、繁華街を歩いていました。

僕が自分の間違いに気が付いたのは、家に帰ってから。落ち着いてパンフレットをめくってみたら、サンドラ・ブロックが写真と共に大きく紹介されていました。もちろんデニス・ホッパーも。

高校時代の良い想い出です。はい。

そういえば、「スピード」が放映されているのは、キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックが再び共演した「イルマーレ」という映画が公開されるからですね。

この映画もなかなか面白そうです。今度はラブ・ストーリーで、悪役は特にいないようなので、例え誰かと観に行ったとしても、間違えて教えることはなさそうです。

2006年9月15日

TSUTAYA DISCAS

セックス・アンド・ザ・シティ」を見るために、TSUTAYA DISCASを利用してみました。


TSUTAYA DISCAS


インターネットでレンタルしたいDVDを選ぶと、クロネコのメール便で自宅までDVDが送られてきます。見終わったら、DVDが送られてきた封筒に入れ直してポストに投函すればOK。待っていれば、事前にインターネットで予約しているリストをもとに、次のDVDが送られてきます。

最近はテレビCMも盛んにやっているのでご存じの方も多いかと。

料金は定額制で、僕が入っているプランは月最大8枚レンタルできて1,980円のAプラン。

8月の頭から始めていて、「DVD到着」→「週末に鑑賞」→「月曜日に返送」→「水曜日に次のDVD到着」というサイクルで今のところ1ヶ月8枚プランを有効に活用できています。

「セックス・アンド・ザ・シティ」がもうすぐ終わってしまうので、次は「ロスト」や「ER」をレンタルする予定(予約リストに登録済み)です。

週末にちょっとした時間が取れて、郵便ポストが家の近くか通勤途中にあるという人にはオススメかも。

気になっていたけど見られなかった映画とかある人は利用してみてはいかがでしょうか。

↓こちらのページにオンラインレンタルDVDサービスの比較と、上手な利用方法がまとめられています。

・オンラインDVDレンタルの上手な使い方
・オンラインDVDレンタルサービス比較

2006年9月10日

キル・ビル vol.2

「キル・ビル vol.2」を観ました。



vol.1の方は劇場公開当時に観ていたのですが、vol.2はタイミングを外しちゃって観られてなかったんですよね。

1作目の話を思い出しつつでしたが、なかなか楽しめました。

vol.1で見せたハチャメチャさは若干なりをひそめ、今作はかなりクールな仕上がりになってました。

中国の謎の老人のところへカンフーの修行に行ったり、北斗神拳まがいのあやしげな必殺技を使ったりと、タランティーノのオタクぶりは健在。

冒頭の結婚式のシーンで、さりげなくサミュエル・L・ジャクソンが伴奏するピアニスト役で出演していたのは、「パルプ・フィクション」以来の盟友ってことで、なんだか微笑ましかったです。

「あほくさー」「ありえへん」と突っ込みを入れながら楽しむのが、この映画の正しい接し方なんでしょうね。リアリズムを映画に求める人にはおすすめしませんが、あほらしくてかっこいい、アホカッコイイ映画が好きな人には、是非どうぞとおすすめしたいと思います。

タランティーノの次回作は第二次世界大戦モノだとか。シュワルツネガーとスタローンが共演するとかいう噂があった時期もありましたが、真相はどうなんでしょうね。

ちなみに、上の写真は劇中で登場した教会の写真です。


2006年9月 4日

ダブル「アタックチャァ~ンス!」

昨日の「アタック25」に児玉清のものまねでおなじみの博多華丸・大吉が出場したようです。



YouTubeに動画がアップされてますので、観たい方はお早めにチェックを。

YouTube --- [Attack25]博多華丸と児玉清 アタック25で夢の初共演! 2006.9.3

丁寧に博多華丸・大吉の部分だけピックアップされて編集されています。ご苦労様です。

老舗番組「アタック25」も、九州出身のぽっと出芸人のおかげで一躍注目を浴びるようになって、戸惑っているかと思いきや、話題性を上手く利用したなぁって感じですね。

児玉清もニコニコとノッてあげているのが大物の風格です。

このノリで、「笑っていいとも」にコージー冨田が出演して、ダブル・テレフォンショッキングとかやってくれないかなぁ。

2006年8月29日

テレビから生放送がなくなるかも!?

女性に恫喝?ネット大騒動「24時間テレビ」---IZA!


先週の土日で放送された24時間テレビの中で、こんな事件があった模様。

アンガールズの100kmマラソンの残り18km地点で、沿道にいた老女がアンガールズに触ると、アンガールズの後ろを走っていたスタッフが老女の前で足を止め「さわるなっ!」と大声をはりあげたのです。ネットでは「触るなボケッ!」と言っているという声もあり、僕もYouTubeにアップされた動画を見ましたが、「ボケッ!」と言っているように聞こえました。

現在、YouTubeの当該動画を見ようとすると下記のメッセージが表示され、見ることができなくなっています。

"This video has been removed at the request of copyright owner Nippon Television Network Corporation because its content was used without permission "

(Chris訳)
このコンテンツは許可なく利用されたため、著作権保有者の日本テレビの要求により削除しました。

僕がこの一件を知ったのが昨晩の「はてなブックマーク」にて。この動画が人気ブックマークとしてランクインしていました。

で、今日の帰りにキオスクに貼ってある夕刊の見出しに「日テレ恫喝ネットで騒動」みたいな見出しが踊っているんですね。

なんか最近こういうパターン多いですよね。

先日の亀田戦にしてもそうですし、このエントリーで紹介したケルロン選手も、後日めざましテレビで紹介されていました。

ちょっと前は、テレビで提供された話題について語っていたのに、いつの間にかネット上で語られていることがテレビで報道されるようになっています。この逆転現象っておもしろいですよね。

おそらく、YouTubeのような動画共有サービスの登場で、半分一過性のものだったテレビのコンテンツがいつでも多くの人に共有されるようになったからでしょう。

今回の件もYouTubeがなければこれほど大騒動にはならなかったはず。「昨日テレビでこんなことがあってさー」と語られても「へーそうなんだ」で終わっていたのが、「これ見てよ」と証拠を直接見せられるわけですから大変な影響力です。

こんな状態になったら、特にハプニングが発生する確率の高い生放送なんて格好の標的になるわけです。みんなが虎視眈々と突っ込むところを探しながら番組を試聴するわけですから、これまで以上にまずい点を突っ込まれる可能性が高くなります。そうなると、テレビ局としては生放送をするメリットってあんまりなくなるんじゃないかなぁと。

もしかしたら、「笑っていいとも」とかも録画放送になる日が近いかもしれませんね。

現に、先日キングコング梶原が、「飯島愛を『街』に例えたら?」というお題で「スラム街」と答え、飯島愛はじめ会場中からドン引きされるという動画が出回ってましたし。

2006年8月23日

Snakes on a plane

全米興行成績、サミュエル・L・ジャクソン主演パニック映画が首位 --- allcinema ONLINE

世界一稼ぐ俳優ジャクソン、クールに毒蛇と対決 --- イザ!

久しぶりにB級感たっぷりの映画が登場しました。

サミュエル・L・ジャクソン主演の「Snakes on a Plane」です。

飛行中の旅客機内で、乗客の一人である重要証人を暗殺するため大量の毒ヘビが放たれ、満員の乗客たちに逃げ場のない恐怖が襲い掛かる。(allcinema ONLINE より)

乗客の一人を暗殺するために大量の毒蛇が放たれるとは・・・。こっそり毒なり拳銃なりを持ち込んで殺しちゃった方が手っ取り早い気もするんですが、まあそこは突っ込まないのがこの手の映画のお作法でしょう。

早速この映画の情報を手に入れようと検索してみたら、↓こんな画像が見つかりました。

続きを読む "Snakes on a plane" »

2006年7月25日

M:i:III

深夜作業明けの代休。妻も先日の休日出勤の分のお休みを取って、映画を観に行ってきました。

トム・クルーズ主演の「M:i:III」。子供が産まれてからなかなか2人で映画を観るなんて時間は取れないもので。久しぶりの映画デートでした。

映画は、期待通りのアクションを魅せてくれて超満足。

シリーズ恒例の、「変装」「宙づり」「『3秒後に自動的に・・・』というメッセージ」という肝を押さえつつ、実に色々なアクションをテンポ良く見せてくれました。

やっぱりトムが全力で走る映画に外れはないですね。映画館を出た後、胸を反らせて太股を上げながら走る「トム走り」で池袋の通りを走ってみました。

(以下、ネタバレ含みます)

さすがハリウッドと思ったのが、娯楽大作ながらサラリと社会風刺を盛り込んでいるという点。

直情型の主人公が、怒りにまかせて悪役を拷問することで、より怒りを買い、家族を事件に巻き込んでしまったりするところは、報復が報復を呼ぶテロ対策を観ているようだし、「ラビットフット」というよく分からないもののために幾人もの人間が命を落とすところは、「大量破壊兵器」を巡る一連の騒動を観ているようでした。

今回新鋭の監督JJエイブラムスが起用されているんですが、この監督小器用ですね。

色々な種類のスパイ道具が出てくるんですが、的確なカットとテンポで、「これは○○する道具で、使い方は○○だ」という説明をいちいち入れなくても、直感的に何をしているのかが分かるってのは、結構技量がいるわけで。今後の監督作が楽しみですね。こういうテンポの良いスパイ映画ができちゃうと、007とかまどろっこしく感じちゃうのかなぁ(まぁあれはあれで楽しみ方があるわけですが)。

最後に、この映画って「トゥルー・ライズ」に似てるんですよね。

「トゥルー・ライズ」は、シュワルツネガー主演/ジェームス・キャメロン監督のアクション・コメディで、10年くらい前の映画。

どの辺が似ているかというと、「主人公が諜報組織の人間」「プライベートでは家族がいて、家族には諜報活動のことは教えていない」「妻が悪役に捕らえられる」「長い橋を車で走る」「橋をミサイルで爆破」「妻の前でいたぶられる」「主人公が妻に武器の操作を教える」「で、妻が悪役を銃で撃つ」「妻に活動のことがばれる」「仲間になる」と、こんな感じ。

似ているからパクリだ、というわけじゃなくて、「秘密の任務についている主人公が、家族と仕事に翻弄される」という物語を、シリアスなアクションか、コメディタッチのアクションか、視点を変えるだけで全然違った印象の映画になるんだということが分かって、より楽しめるなーということです。

未見の方は是非こちらの映画もどうぞ。

2006年7月24日

26時間テレビのさんまと中居くんのやつ

仕事で深夜作業があったので15時出社。

出社前にちょっと時間ができたので、先日録画しておいた26時間テレビの深夜時間帯をチェックしました。毎年恒例の明石家さんまと中居くんがだらだらしゃべるやつ。

その中で離婚の話が出てきて、最近離婚した佐々木アナにさんまが「すぐ離婚しやがって! ご祝儀泥棒や!」と突っ込んでました。

確かに芸能人の場合、集まるご祝儀も結構な額になるんでしょうね。

最近離婚率が高くなっているという話を聞くので、結婚期間に応じてご祝儀のキャッシュバックがあるルールみたいなのを作ったらどうでしょうか。

結婚1年以内に離婚しちゃったら、ご祝儀2倍返しみたいな。

「あー、こりゃ別れるなー」って人にはご祝儀がたくさん集まったりして。

2006年7月 6日

不信のとき ~ウーマン・ウォーズ~

フジテレビの新ドラマ「不信のとき ~ウーマン・ウォーズ~」を見ました。

最近はドラマ自体にあまり食指を動かされないんですが、このドラマの予告編で流れている「さぁーんぐらすぅー・はーずしたらー♪」という曲が耳について離れないのと、「決して夫婦では見ないでください」というキャッチについついひかれてしまいました。

石黒賢が不倫をする夫で、米倉涼子が正妻、松下由樹が愛人というキャスティング。めざましテレビでは「石黒さんが不倫の役をやるなんて珍しい」と言っていましたが、僕にとっては、「愛人の掟」というテレ朝のドラマで演じた不倫をする夫役の印象が強いので、「またこういう役するのね」という感じ。「愛人の掟」では、愛人をさんざん弄んだ後「ぼぉくは・・・君を愛せない!」なんて言う数々の名言を残してくれただけに、今回のドラマも期待できます。

とりあえず第1回目の放送では、正妻、愛人共に石黒賢の子供を欲しがる、というところで終わってました。第2回の予告編で、石黒賢が米倉涼子に「これで子供ができれば完璧な妻なんだけどなぁ」なんて無神経な発言をする場面があり、これほど無神経なやつに愛人が作れるのかと疑問にも思ったりしたのですが、無神経じゃないと女を囲うなんてできないよなと一人で納得。

脇役の石田純一や杉田かおるは、はっきり言ってイマイチなんですが、まあしばらく見てみようと思います。

2006年6月29日

ザ・メイキング

僕が住んでいるマンションはケーブルテレビが入ってまして。

うちの家は契約していないので基本的に観られないんですが、テレビの9チャンネルで、ケーブルテレビの番組紹介や地元北区のローカル番組を放送しています。

このローカル番組の中に「ザ・メイキング」という番組があって、その名の通り、あるものができあがるまでを映像とテロップだけで淡々と紹介するだけの渋い番組なんですが、ついつい見入ってしまいます。番組自体10分程度のものなので、お手軽に見ることができるというのもあるかもしれません。

この間は、ごま油を作るところを放送してました。

何がそんなに興味を引くのかというと、工場のシステムに関心してしまうんですね。「へー、こんな風にして瓶のふた閉めるんだー」とか「ラベルってこんな風に貼り付けるんだ」とか、エンジニアによって考え抜かれたシステムを見て、「すごいなぁ」と感心したり、「美しいなぁ」と感嘆したり。業種は違っても、何かの仕組みを作り上げるという行為には何かしら共鳴してしまうんですね。

2006年6月17日

ブリジット・ジョーンズの日記

会社の先輩から「ブリジット・ジョーンズの日記」のDVDを借りてきました。

前々から気になっていた作品だったのですが、「観たいなぁ~」と思っていた当時はレンタルビデオ店ではほとんどが貸し出し状態で、観ることができませんでした。

で、数年の時を経てようやくの鑑賞となり。

いやー、楽しませていただきやした。

基本がコメディで、しかもイギリス系のちょっとシニカルでブラックな笑いなんで、日本人の男性には今ひとつ受けないかもしれませんが、僕はそっち方面が結構好きなんで、妻と一緒にケラケラ笑いながら観られました。

主人公のブリジットを演じているレニー・ゼルヴィガーが、役作りのためにだいぶ体重を増やしたらしく、見事におでぶちゃんになってました。「ザ・エージェント」で観たときは「チョー可愛いじゃん!」と舞い上がったものですが、役者根性ってすごいですわ。

それにしてもヒュー・グラント、悪い役で出てますわ。超オンナったらし。酷いね、あいつは。「ノッティング・ヒルの恋人」を観て「ヒュー・グラントって素敵!」と思っている全国の婦女子は観ない方が良いかと。

2006年6月11日

トゥルー・コーリング

会社の先輩から借りていた「トゥルー・コーリング」のDVDを見終わりました。

序盤は割と普通のドラマだったのですが、徐々におもしろくなってきて、最後はかなりはまってしまいました。妻と「もう一話」「もう一話」と言いながらずるずると見ることに。

死体安置所で働く主人公のトゥルーは、ある日特殊な能力に目覚めます。それは、死者の声が聞こえる能力。訳ありで死んだ死体はトゥルーに「助けて」と助けを求めます。すると、その瞬間、時はその日の朝にさかのぼるのです。主人公のトゥルーだけ、時間が戻る前の記憶があるという設定。トゥルーは自分の能力に託された天命をまっとうするため、助けを求めてきた人を「死」の運命から救おうとします。

これがトゥルー・コーリングの基本プロット。全26話で、一話完結。テレビドラマなんで多少の不整合はありますが、目をつむれるレベルです。

序盤は、普通に人を死から救うだけなんですが、徐々に話が複雑になっていきます。というのもこのドラマ、本家アメリカでは視聴率が低迷していたらしく、大筋のストーリー展開に方向転換が多々見られるのです。

その方向転換の一つがジャックことジェイソン・プリストーリの登場です。ジェイソン・プリストーリと言えば、知る人ぞ知るビバリーヒルズ青春白書のブランドン。清潔なイメージで売っていた彼が、このドラマでは結構ダークな役で登場してきます。

もうすぐ夏休み。家でDVDでも見てのんびりしようかなって方は、どうぞ。

ただし、視聴率の低迷や出演者とのギャラ交渉決裂のため、物語は突然終わってしまいます。第26話が最終回ということになっているのですが、エピソード的にはまさしくこれから盛り上がってくるところ。見る人は、こんなモヤモヤ感をかかえても良いという覚悟で見てください。

2006年5月20日

映画「ダ・ヴィンチ・コード」in福岡

会社の同期の結婚式に出席するため、福岡に行って来ました。

宿泊したホテルの隣に商業複合施設「キャナル・シティ」があって、映画館までくっついていたので、結婚式2次会の後、一人で「ダ・ヴィンチ・コード」観てきました。

原作が大ヒットしていて、監督がロン・ハワード、主役がトム・ハンクスとかなり注目されていた作品ですが、正直いまいちでした。

映画を観る前から若干不安だったのですが、やはりあの原作は映画向きではなかったようです。ダ・ヴィンチが「モナリザ」や「最後の晩餐」に書き記したキリスト教にまつわる秘密が暴かれていく、というのがこの物語を支える面白さの柱の一本なんですが、2時間半の映画にするために、肝心なこの部分がだいぶ削られています。原作ではかなり苦心して解いていた暗号も、時間の制約からか、映画ではさらさら解いちゃって、「え? そんなに簡単にいっちゃうの?」って感じ。

原作を読んでいる僕は、映像を観て、「こういう風に演出したかー」と楽しむことができるのですが、読んでいない人はおそらく字幕を追うのに必死で、映像を楽しむ余裕なんてなかったんじゃないでしょうか。

しかも、ただでさえ削り落とされている情報が、「字幕化」されることにより、さらに削り落とされてますから、映画単体で観たところで一般的な日本人はさっぱり意味が分からないんじゃないかと思います(教養があるかたは別かもしれません)。

現に、見終わった後エレベータの中で「さっぱり分からなかったばい」なんて言い合っているカップルがぞろぞろ。

「ダ・ヴィンチ・コード」って流行っているみたいだし、原作読むの面倒だから映画観に行こうかなと考えている人には、まず原作を読んでから観に行くことをおすすめいたします。

「モナリザの謎」(2006/4/28)

2006年5月19日

兄さん!

会社の先輩から海外ドラマ「トゥルー・コーリング」のDVDを借りてます。

死体安置所で働く主人公は、ときおり死体から「助けて!」と声をかけられます。その瞬間、主人公はそのときの記憶を持ったまま、その日の朝に時間が戻るのです。果たしてその死体の死を防ぐことができるのか?という主旨のサスペンスドラマ。放送が第1シーズンで終わってしまったことから、それほど人気があったわけではなさそうなのですが、なかなか楽しめます。

で、そのドラマの中で主人公を襲う暴漢が登場したのですが、その人の名前が「カール・ニーサン」って言うんですね。主人公の父親の知り合いらしく、その名前は父親から聞くことになるのですが、そのときの会話がこんな感じ。

主人公「今のは誰? 知っている人?」

父「今のはカール・ニーサンだ」

これ、「ニーサン」って発音が「兄さん」に聞こえて、「あれ、主人公の家系にそんな人いたっけ?」と混乱しちゃいました。

その後も主人公が、「○○をしたのはカール・ニーサンじゃない」とか言うのですが、ことごとく「カール兄さん」に聞こえてしまい、ちょっとおもしろかったです。

2006年5月13日

トリビアの種---YouTube

YouTubeで公開されている「トリビアの種」のおもしろ動画を。

YouTube - 不良の彼氏 父親の対応
YouTube - 娘が家に連れてきた不良の彼氏が結婚を迫ってきた時 その2
YouTube - 娘が家に連れてきた不良の彼氏が結婚を迫ってきた時 その3 (2006/5/15追加)

「彼氏が不良の彼を連れてきて『結婚する』と言ったときの親父の反応は?」というテーマです。

とりあえず不良役の山田の演技が神がかっていておもしろいです。親父の神経を逆なでしまくる発言の連続。

出された飲み物をぐいぐい飲んで「うめっ」「すんません、もう1杯良いですか?」とか、「ガム食べます?」とか。

1本目の親父の「ろくでもない男を連れてきたらどなりつけてやろうと思っていたが、実際に来られるとどうにもできない」という発言がリアルです。

2006年5月 7日

M:i:III

「M:i:III」こと「ミッション・インポッシブル3」が全米初登場一位だそうです。

監督が代わったり、出演者が代わったりと、製作が難航したようですが、なんとか上々のスタートを切れたようですね。

ミッション・インポッシブル好きな僕にとって公開はかなり楽しみ。

今作では、トム・クルーズ、ヴィング・レームズのレギュラーに加え、「マトリックス」のローレンス・フィッシュバーンや「マグノリア」のフィリップ・シーモア・ホフマンも出演とのこと。役者陣も豪華でワクワクします。

公式サイトでは↓こんなブログツールなんかも紹介していたりして。

※音がうるさいのでTickerは削除しました。(2006/5/14)

なんか時代を感じますね。

公開まであと2ヶ月ほど。それまでに前2作を復習しておかないと。

2006年3月14日

スパイ・エンジェル グラマー美女軍団

テレビ東京をよくご覧の方は、木曜洋画劇場の予告がガンガン放送されているので知っているかと思いますが、3月16日の21時から「スパイ・エンジェル グラマー美女軍団」が放送されます。

予告を見ただけですが、いやー良い感じのB級感です。

まずこの邦題。

「スパイ・エンジェル グラマー美女軍団」ですよ。

オリジナルのタイトルが"GUNS"ですからね。邦題付ける人、イメージ膨らませすぎ。

「秘湯刑事 湯煙に消えた裸体はどこへ? 北陸を食べ尽くすグルメ旅行中の美女3人組みが出会った怪事件」みたいな2時間サスペンスのタイトルと変わらないですよね、センスが。

んでもって、予告なんですが、グラマーな美女がマシンガンをぶっ放してたり、女同士で泥レスしてたり、タランティーノがポップコーン片手にげらげら笑って見ていそうな内容なんですよ。もちろんポロリもあるみたいで。いや、ポロリっていうより、ポロン、いや、ボローンかな。丸出し。もう、すんごいんですよ。

で、ナレーションが追い打ちをかけるかのように「木曜の夜は、オトナのじ・か・ん」とか誘ってきて。さらにとどめとして、予告の最後に「ビデオ廃盤」「見るなら今よ」ってなテロップがでるわけですわ。これで、オヤジのハート鷲掴み。

いやー、もう予告だけでお腹おっぱい、いや、いっぱいですよ。

とかいって、しっかりと予約録画設定してるんですけどね。

B級映画大好きという方、もしくはお色気ムービーが大好きという方は要check it outですよ。

2006年3月13日

DEATH NOTE 映画化

少年ジャンプで連載中の人気漫画「DEATH NOTE」が映画化されるそうです。(公式サイト

主演が藤原竜也。ポスターの雰囲気を見る限り、なかなか良い感じで主人公を演じてくれそうです。

ただ、主人公のライバルとなる「L(える)」役に松山ケンイチ、FBI捜査官レイ役に細川茂樹と、キャスト面での不安は結構あります。(※細川茂樹は良い役者だと思いますが、外国人役を演じるってのはちょっとね・・・)

また、6月と10月に前編/後編という形で上映されるようで。「KILL BILL」と同じ形を取るわけです。原作付きの映画にこれはちょっとハンデになるんじゃないかなぁ。よっぽど良いものを作らないと、前編だけ見て「ああこんなもんか」と思ったファンは後編見に行かない可能性大ですから。

公式サイトは、主人公夜神月(やがみらいと)の部屋をモチーフにして、結構凝った作りになってます。

2006年3月12日

サントリー「ポーション」のCM

サントリーが新製品「ポーション」を発売しました。(公式サイト/CM動画はこちら

「ポーション」は、ゲームソフト「ファイナル・ファンタジー」中で使用される体力回復薬のことで、今回「ファイナル・ファンタジー12」の発売に伴い、サントリーが商品化したのです。ありそうでなかった形のコラボレーション。

最近すっかりコンビニ生活から遠ざかっていて、まだ飲んでいないのですが、気になるのがこのテレビCM。

ゲーム画面さながらに、1本のポーションを奪い合い、男女が「サンダガ!(雷の呪文)」とか「エアロガ!(竜巻の呪文)」とかの魔法で戦うという内容。

で、最後に仲良くポーションを飲んでるんですけど、回復しているHP(体力)が「100」しかない! その前の戦いで3000を超えるダメージを与え合っているのに! なんてハイリスク・ローリターンな戦いなんでしょうか。

そのうち「エリクサー」という名前の栄養ドリンク発売したりしませんかね。

あ、ちなみに「エリクサー」というのは、HP(体力)、MP(魔力)共に全快してくれる薬のことです。

2006年2月25日

ジョージ・クルーニーの新作2本

ジョージ・クルーニーの新作「シリアナ」と「グッドナイト&グッドラック」が気になってます。

両作品とも社会派の骨太映画っぽいです。

「ER」の頃からファンだったジョージ・クルーニー。人気テレビ俳優から確実にステップアップして、今やハリウッドスターや人気監督を自在に動かせるポジションに上り詰めたのだからすごいです。

「オーシャンズ11」「オーシャンズ12」のようなお気楽娯楽映画を作りながらも、シリアスな良質作品を提供していくってなかなかできないですよね。俳優兼監督というところではポストイーストウッドでも狙ってるんでしょうか。

「オーシャンズ12」で「ジョージ・クルーニーもたいしたことないなぁ」と思った方、是非「アウト・オブ・サイト」をご覧下さい。ジョージ・クルーニーの魅力を十分に堪能できますよ。

2006年2月24日

スパイダーマン3

スパイダーマン3のポスターが公開されたようです。

スパイダーマン3

白黒ポスターかと思いきや、どうやらブラックスーツに身をくるんでいるようですね。

この中身が一体誰なのか・・・。グリーン・ゴブリンの息子(ピーターの親友)だったりするんでしょうか。原作では、ホブゴブリンという2代目ゴブリンとなってスパイダーマンと戦うのですが、2の最後で父の真実を知ってしまいましたからね。

予告編の公開が楽しみです。

<リンク先ページ翻訳(意訳はいってます)>

Columbia Picturesは今度の続編「スパイダーマン3」の画像を初公開しました。白黒の写真と思った人、よーく見て下さい。スパイダーマンはブラックスーツに身を包んでいます。 トビー・マグワイアは2007年5月公開の「スパイダーマン3」に、ピーター・パーカー/スパイダーマンの役として帰ってきます。

2006年2月21日

「暗闇のスキャナー」予告編

「スクール・オブ・ロック」のリチャード・リンクレイター監督が、フィリップ・K・ディックのSFサスペンス『暗闇のスキャナー』を映画化した「A Scanner Darkly」の予告編がオフィシャルサイトに登場しています。

公式サイト:A Scanner Darkly(ページ右上の「trailer」で予告編が見られます)

撮影した映像をデジタル・ペインティングで処理するという独特の手法を用いているようで、かなり特徴的な映像になっています。実写ともアニメとも言えない雰囲気。

主演がキアヌ・リーブスにロバウト・ダウニー・Jr、ウィノナ・ライダーと、顔がツルンとしている役者さんばかりなんで、それもまたこの独特の雰囲気を出すのに一役買ってるんでしょうね。

2006年2月18日

スーパーの新製品みたいな名前の映画

着ている意味がない?セクシー・パジャマのセロン解禁

アカデミー賞女優のシャーリーズ・セロンが地球の未来を救う女戦士になって大暴れする『イーオン・フラックス』。この映画の中でセロンはさまざまな“キテレツ&セクシー”な衣装を身に着けて登場するが、一番の目玉はこのパジャマ。今回そのパジャマ姿の写真が解禁になった。

「一番の目玉はこのパジャマ」って・・・。正義のヒロインなのに着ている服が「キテレツ」とはこれ如何に。

女性の主人公だと、似たところで「Vフォー・ヴェンデッタ」なんてのもありますね。こっちはナタリー・ポートマンが主演。「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟が絡んでいるので、こちらの方が興味ありますね。

イーオン・フラックス(公式サイト)

Vフォー・ヴェンデッタ(公式サイト)

2006年2月10日

渡る世間は鬼ばかりごっこ

妻が「渡る世間は鬼ばかり」にはまってまして。

2006年4月から新シリーズが始まるのにあわせて、午前中に再放送をしているらしいのです。最初は何となく見ていたようですが、次第に入れ込むようになっちゃいました。

会社がお休みの日に一緒に観たのですが、あの独特な雰囲気は確かにくせになるかもしれません。

それにしても、登場人物を指して「この人誰?」と聞くと、「○○の××で△△したときに、□□することになった息子だよ」みたいな説明を受けて、さっぱりさっぱり。この辺はホームページの関係図を見て勉強するしかないみたいです。

で、最近2人の間でプチブームなのが「渡る世間は鬼ばかりごっこ」。

要は登場人物達の口癖を真似て会話するだけなんですけどね。

「そんなこと言ったってしょうがないじゃないか」(これは有名)

「○○する道理はないよ」

「××するほかないじゃない」

などなど。「ワタセケ(「渡る~」の略)」には、おもしろいボキャブラリーがいっぱいです。

Wikipediaで調べてみたら、他にこんなに口癖がありました。

いつまでこのブームが続くか分かりませんが、4月からの新シリーズはチェックしてみようかなと思ってます。

2006年1月22日

THE有頂天ホテル

THE有頂天ホテル」観てきました。

いやー、面白かったです。最高でした。未見の方は観に行った方が良いですよ。劇場に。しかも混んでいるうちに。

コメディなんで、周りに人がいて笑っている方が、おもしろさが2割、3割り増しになりますから。

ジェットコースター的に話が展開して、心が温かくなって、笑えて、って素敵な映画でした。

終わった後、思わず拍手したくなるくらい。これはヒットして当然ですね。

2006年1月14日

2006年冬ドラマ―――その2

昨日に引き続きドラマのレビューです。


「白夜行」

今クールで一番見たかったドラマです。僕の大好きな東野圭吾が原作。ただ、1点不安な点がありました。

この「白夜行」という物語。小説版では、主人公2人の心情がまったく描かれることがないまま、登場人物達の視点によって描かれていて、けれども、それで逆に読者が主人公2人の関係や心情を想像することを喚起させられるという骨格になっているのです。つまり、想像する楽しみがあったのです。

ところが、ドラマ版では、「主人公2人の内面に踏み込みます」とか「2人の深い愛情を描きます」とか、そもそもの小説の主旨とは全く異なることを言い出しているわけです。

あー、こりゃドラマ化されて失敗するパターンかなと思ったのです。実際ドラマが始まって15分くらいはそんな感じだったのですが、その後かなり持ち直しました。

主人公2人を追う刑事役が武田鉄也なのですが、これがかなり良い味出しているんです。金八とは違うちょっとダークな面をのぞかせる関西弁の刑事。

正直なところ「原作を忠実にドラマ化」というわけではないので、原作の設定をかりた別の物語として見て楽しむことにします。原作との違いを思い出しながら「そういう風に変更してきたかー」と味わいの一つのネタにしようかと。


「喰いタン」

このドラマ、隔週刊誌「イブニング」に連載されている漫画が原作。原作者は「ミスター味っ子」を書いたあの人です。

正直期待していなかったドラマで、単に主題歌がB'zなんで、第一回目だけ見てみようかと思ってたんですが、主演の東山がかなりの好演。立ち振る舞いがきびきびしていて美しく、ある意味漫画的なんですよね。

物語は、殺人事件が起きて、現場に探偵である高野(東山)が出向いて、その場にあるものを食べて事件が解決する、という非常に単純な、というか現実にはあり得ない展開。ちなみにタイトルの「喰いタン」とは「食いしん坊な探偵」「喰いまくる探偵」の略称だそうです。

日本テレビ系のドラマって好きじゃなかったのですが、これはなかなか面白そうです。時間があるときは見てみようかと思います。


それにしても、最近は原作付きのドラマが本当に多いですね。悪いとは言いませんが、なんだか寂しい気もします。

2006年1月13日

2006年冬ドラマ―――その1

今クールはおもしろそうなドラマがいくつかあったので、第一回目の放送を見たもののレビューを書くことにします。


「西遊記」

恋愛ドラマ路線だったフジテレビの月曜9時枠に突如出現した「西遊記」。キャストは、香取慎吾に深津絵里に内村光良に伊藤淳史にと結構豪華。好きなキャストが出るので、結構期待していたのですが、正直第一回目の放送は裏切られました。

なにがまずいって、脚本ですよ、脚本。せっかくのキャストが台無し。つーか、「西遊記」にこだわる必要があったのかがそもそも疑問です。西遊記をモチーフにした現代劇を作った方がしっくり来たのでは。

見せ場となる格闘シーンも、こじんまりとごちゃごちゃしていてスタジオ撮影がバレバレ。数年前ならまだしも、今このレベルのモノを月9枠を使って見せられてもなぁ。

ウッチャンは年を感じさせない動きのキレだし、香取慎吾は自分なりの悟空像を出そうとしているだけに、残念。

まだ一回目なので、簡単には見捨てずに、もう少し(あと2~3回)見守って見ることにします。



「小早川伸木の恋」

同じくフジテレビで木曜日午後10時から放送のこのドラマ。主演が唐沢寿明ってことでチェックすることにしました。

柴門ふみの漫画が原作なので、コメディかと思っていたのですが、思いの外コメディ色は薄く、しっとりとした大人のドラマでした。

見所としては、「白い巨塔」で出世欲に燃える天才外科医役だった唐沢寿明が、同じく天才外科医ながら出世とは無縁のアクの弱い人間を演じているところ。「白い巨塔」で楽しめた人は、二重に楽しめそうなドラマです。

それにしても唐沢寿明の役の気持ち、分かるなぁ。あちこちにいい顔して、それが結局人を傷つけてしまっている。身に染みます。

2006年1月 5日

古畑任三郎 FINAL 第3夜

古畑もいよいよ最終話。

最後のお話は松嶋菜々子が犯人役でした。

人気刑事ドラマ「ブルガリ三四郎」の脚本家が犯罪を犯すというセルフパロディ的な内容になっていて、最終回にふさわしい内容だったと思います。

犯人の名前が加賀美(かがみ)で、古畑が犯罪に気が付くポイントが鏡(かがみ)の存在だったというところにも遊び心がありました。こういうなにわ金融道的なネーミングは古畑ではあまりなかったんですけどね。

あー、とうとう終わっちゃいました。昨年末には大好きな米ドラマの「フレンズ」が最終シーズンを迎え(DVD)、年が明けてこれ。ときたま放送される古畑スペシャルを楽しみにしていただけに、終わってしまって残念です。

とりあえず「THE有頂天ホテル」を楽しみにして、三谷幸喜がもっとおもしろいテレビドラマの脚本を書いてくれるのを待つことにします。

2006年1月 4日

古畑任三郎 FINAL 第2夜

古畑、第2夜の犯人はイチローでした。

ドラマ中での名前もイチロー。自分で自分を演じていたわけですが、思っていた以上に演技上手かったです。

イチローが犯人役、というニュースを聞いたときは、ほんまに大丈夫かいなと心配になったのですが、杞憂に終わりました。

なんといっても一流のアスリートは立ち姿が美しいですね。

また、今作は向島巡査を演じていた小林隆への三谷幸喜からのご褒美だったような気もします。向島巡査が古畑のことを「あの人はすごいお人だ」「あの人が出てきたと言うことは、犯人がつかまるということだ」とイチローにもらすシーンは、古畑のことを尊敬しているだけに、自分の弟が捕まってしまうことが分かってしまうという非常に切ない名シーンだったと思います。

2006年1月 3日

古畑任三郎 FINAL 第1夜

結局「新選組!」録画して、古畑を見ることにしました。

今日のゲストは藤原竜也と石坂浩二。2人とも「新選組!」の出演者です。フジテレビ、わざととしか思えませんね、これ。

今日の古畑はかなり見応えがありました。

前回が、スペシャルで松本幸四郎の事件だったのですが、この解決が「外国人だと思っていたら実は色黒の彫りの深い日本人だった」というオチを使っていて、それはそれでおもしろかったんですが、ミステリーとしてはどうなのかと。

一方、今日の放送では、東京都は思えない怪しげな村が舞台で、雪の中の密室殺人、おどろおどろしい手まり歌、角砂糖を使った犯罪トリックと、如何にも本格ミステリーと言わんばかりのネタを並べ立てて、それがラスト30分でくるりとひっくりかえちゃうんですからね。

ドラマとしての古畑のスタイルは、犯人が視聴者に分かっている上で、古畑と頭脳対決するという刑事コロンボ方式だったのですが、今回だけは最後トリックを明かす段階になって、ついさっきまで見ていた映像が全く違った側面が見えてくるという仕掛けになっていて、古畑的に斬新でした。

久しぶりに今泉刑事も登場して、その点も満足。古畑シリーズはこの人がでないとね。

個人的にツボにはまったのが、手まり歌をおばあちゃんが歌うシーン。

真面目なシーンで、おどろおどろしい歌のはずなのに、「アヘアヘアヘアヘ」ってのが歌の大半なんですよね。真面目で雰囲気出ているのに、おばあちゃんが「アヘアヘアへ」って歌うんですから。あー、可笑しい。

今回の古畑のように、本格ミステリのありがちなシチュエーションをパロディにしちゃうっていうのが楽しかった人は、東野圭吾の「名探偵の掟」と「名探偵の呪縛」をおすすめします。両作品ともミステリを読んでいれば読んでいるほど楽しめること間違いないです。

明日と明後日の古畑も楽しみ。明日は犯人がイチローですからね。実は第2夜のポイントは、犯人イチローではなくて、シリーズキャラクターの向島巡査がイチローのお兄さんという設定になっていて、犯罪に関わってしまうと言うところ。いよいよシリーズが終わってしまうんだなぁという感慨があります。

あー、楽しみだなぁ。

2006年1月 2日

正月そうそう悶々と。

いやー、まいりました。新年早々悩み事ですよ。

明日(1月3日)の、夜9時代のドラマ。NHKでは9時から「新選組!」の続編を放送して、フジテレビでは9時30分から「古畑任三郎」のスペシャルを放送するのです。

両方とも作・三谷幸喜。三谷っ子の僕としては、どちらを録画して、どちらを見るかでかなり悩んでいるのです。うーむ。こういう状況が生まれるから、ダブルチューナーのHDDレコーダとか売れるんでしょうね。

あー、どうしようかなぁ。

2005年12月12日

「逃亡者 木島丈一郎」---ガンダムとジムの違い

「踊る大捜査線」のスピンオフドラマ「逃亡者 木島丈一郎」を見ました。

映画「交渉人 真下正義」に登場したサブキャラを主役に据えた作品で、この映画の中のキャラがあまりにもインパクトが強く、面白かったので、放送を楽しみにしていました。

見た感想は・・・、どうでしょう。なんともいまいち感が拭えないですねぇ。

今回の作品は脚本が君塚良一ではなく、十川誠志。監督も本広克行ではなく、波多野貴文。オリジナルシリーズに登場していたキャラクタは―は真下正義のみ(だったと思います)。なんかタイトルこそ「踊る」シリーズなんですが、よくよく材料を見てみると、全然違うじゃん、みたいな。ガンダムとジムの違いって感じですかね。

個人的に、「踊る」シリーズの醍醐味と言えば、コメディ色にやんわりと覆われた熱い組織論だと思っているので、アクションだったり、友情だったりってのは、正直違うと思うんですよね。

あ、でも、寺島進の演技は最高でした。あのごにょごにょ言ってる感じは、集中力を散らされる要因の多いテレビよりも、集中してがっつり見られるスクリーン向けの演技だとは思いますが。

スピンオフ映画からさらにスピンオフドラマが出てきた「踊る」シリーズ。今後の展開がどうなるか、楽しみです。織田裕二が主役で復帰する可能性はあるのでしょうか・・・。