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「映画・テレビ 2008」のアーカイブ

2008年10月 6日

B'z in NHK Special

NHKスペシャルでB'zの特集やってました。

NHKスペシャル|メガヒットの秘密 〜20年目のB'z〜

すっかり失念していて、前半見逃し。ファン失格ですね。

B'zの創作風景や音楽に対する姿勢とかは、DVDの特典映像や雑誌の記事で読んでいるので、ほとんど知っていました。

が、何よりすごいのは、この20年。少なくとも僕がファンになってからの15年で、その軸がほとんどぶれていないこと。

ファンに、良い音楽、良いライブを提供するために、確立された方法論というか信念というか、核となる部分をキープし続けるってのは、並大抵のことじゃないです。

すごいよ、B'z。

2008年8月26日

トランスフォーマー

昨年話題になった「トランスフォーマー」をDVDで観ました。

アメリカではDVDがバカ売れしたそうで。

確かに、車や戦車などの乗り物がロボットに変形する様は、なめらかでかっこよく、CGと分かっていても興奮してしまいます。男の子はああいう変形ロボットに弱いんですよ。はい。

物語の中身は、はっきりいってないです。

ただかっこいい映像が見たい方はどうぞ。頭使わずに観られます。

トランスフォーマー スペシャル・コレクターズ・エディション
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン (2008-07-04)
売り上げランキング: 1551
おすすめ度の平均: 3.0
1 子供だまし
3 TFを知ってる人としてはな〜
2 いろんな意味で期待を裏切った映画。
5 派手で気楽なオモチャ箱映画
3 評価は星3,5.日本のアニメや漫画が次々とアメリカにリメイクされる流れですね

2008年8月25日

ダークナイト

世界中で興行的にも批評的にも好評かな映画「ダークナイト」を観てきました。

噂に違わぬ大傑作。

「アメコミものでしょ?」と敬遠している人、見た方が良いですよ。

この映画はなんと言っても悪役のジョーカーがすごい。やっていることがはちゃめちゃなんだけど、計画性は結構あったり、劇中の人物だけじゃなく観ている人たちも煙に巻かれてしまいます。でもって、そのカオスな雰囲気についぐいぐいと引き込まれちゃう。

やはりこの手の映画は悪役が際立たないとおもしろくないですね。

ジョーカーを演じたヒース・レジャーの訃報が返す返すも残念です。

バットマンとジョーカーの戦いの続きが観たかったなぁ。

2008年8月23日

バンテージ・ポイント

「バンテージ・ポイント」を見ました。

スペインのサラマンカ広場で、演説中に大統領が狙撃されるという事件を、8つの視点で描くという意欲作。

同じシーンなのに、視点を変えることで次々と新しい事実が発覚し、ぐいぐいと引き込まれていきます。おもしろかった。

ただ、ラストの展開はちょっとやりすぎ感が。あれをご都合主義ととるかどうかでこの映画への評価はがらっと変わるかも。

後から気づいたのだけど、シガニー・ウィーバー出てたのね。ずいぶんと落ち着いた役だったから気づかなかったですよ。

バンテージ・ポイント コレクターズ・エディション
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2008-08-20)
売り上げランキング: 28
おすすめ度の平均: 4.0
4 絶妙のリバース編集
3 もう繰り返さないで〜!
5 練りに練られた脚本の妙
2 リアリティは極めて低い
4 よくある構図の映画。しかし。。。

2008年8月21日

トロピック・サンダー

「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」の黙示録 - ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記

4週連続1位だった「ダークナイト」を押さえて、見事1位を獲得したのが、ベトナム戦争コメディ映画の「トロピック・サンダー」です。

馬鹿な俳優達のために撮影期間が大幅に伸び、予算もオーバーしてしまい、追いつめられた映画監督が、俳優と撮影隊を実際の戦場に送り込んでしまう、という話。

ベン・スティラーとジャック・ブラックが出ていると言うだけでなんだかわくわくしてしまいます。

予告編を見ると、ロバート・ダウニーJrが演じるオスカー俳優が、字幕だとおもしろさが伝わらなさそうな予感。英語ですんなり見られるか、日本語吹き替えに期待するかなぁ。

2008年8月11日

パーフェクト・ストレンジャー

「ラスト7分11秒。あなたは絶対騙される。」

こんなコピーで公開されていた「パーフェクト・ストレンジャー」を見ました。ハル・ベリーとブルース・ウィリスの共演作です。

コピーの通り、見事に7分11秒のところで騙されましたよ。まあ、ミステリーには割とよくあるタイプのオチなのですが、映像で上手く見せるのはそれなりにテクニックが必要ですからね。

サスペンスとして出来は悪くないんですが、パンチがないかなー。ブルース・ウィリスも、今ひとつ味が出せてない気がするし。こういうのを見た後に「ダイ・ハード」シリーズを見ると、やっぱブルースはタンクトップが似合うなと思ってしまいます。

パーフェクト・ストレンジャー
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2008-02-20)
売り上げランキング: 2735
おすすめ度の平均: 2.5
2 嘘をつける人間
3 共感的人物の不在
3 さすぺんすぅ〜
4 アントニオ・バンデラスのストレンジャーを思い出す
1 「ノックスの十戒」をご存じでしょうか

2008年8月10日

バットマン・ビギンズ

今公開中の「ダークナイト」がアメリカで大ヒットということで、これは見ないとなー、でも前作「バットマン・ビギンズ」見てないしなーと思っていたところ、テレビで放映されていたので録画して見てみました。

テレビで放映されている映画を見るのは結構久しぶりでした。

で、結論から言うと、思いの外おもしろかったですよ。

「メメント」のクリストファー・ノーラン監督がバットマンの再生のために働きかけたプロジェクト(映画)だとか。その入れ込み具合が、脚本、演出、役者の演技のはしばしに現れてましたよ。

まあ、アメコミの実写化なので「うそん」というような表現は多々あるのですが、バットマンの「普通の富豪だが、特殊な機械と体術の力を使ってバットマンとして悪を退治する」というコンセプトがかなり正確に伝わってました。

あと、映画の最後にジョーカーを暗示させる演出があって、これが公開中の「ダークナイト」に繋がっているわけですね。

それにしても、渡辺謙の死にっぷりには驚きましたよ。かなり序盤で、しかも下敷きになって死んでましたからね。「エグゼクティブ・ディシジョン」のセガールくらい驚きました。

「ダークナイト」見てみたくなったなぁ。

2008年8月 4日

2008年夏ドラマ

7月スタートの「夏ドラマ」、初回放送分の視聴率が出そろう。 Narinari.com

夏ドラマの初回視聴率が出そろったようです。

◎2008年 夏ドラマ 初回視聴率ランキング
21.2% 木曜22時「コード・ブルー」(フジテレビ系)
20.5% 月曜21時「太陽と海の教室」(フジテレビ系)
16.8% 日曜21時「Tomorrow」(TBS系)
14.2% 火曜22時「モンスターペアレント」(フジテレビ系)
14.0% 金曜22時「魔王」(TBS系)
13.2% 水曜22時「正義の味方」(日本テレビ系)
13.0% 火曜21時「シバトラ」(フジテレビ系)
12.5% 水曜21時「ゴンゾウ」(テレビ朝日系)
12.4% 金曜21時「ロト6で3億2千万当てた男」(テレビ朝日系)
12.3% 土曜21時「ヤスコとケンジ」(日本テレビ系)
12.2% 土曜23時「33分探偵」(フジテレビ系)
11.8% 木曜21時「四つの嘘」(テレビ朝日系)
11.6% 月曜20時「あんどーなつ」(TBS系)
10.0% 金曜23時「打撃天使ルリ」(テレビ朝日系)
_9.9% 火曜22時「学校じゃ教えられない!」(日本テレビ系)
_5.6% 土曜20時「恋空」(TBS系)

コード・ブルーが1位なんですね。ふむふむ。

そういえば、コード・ブルーに出ている俳優に似ているとこの間言われましたよ。

ちなみに↓この人ね。

http://wwwz.fujitv.co.jp/codeblue/chara/fujikawa.html

「シバトラ」とか「太陽と~」とか見ようと思っていたドラマだったのですが、結局初回は見ず。今クールは渡る世間だけにしておこうかな。

2008年8月 2日

HEROES 1st season

海外ドラマ「HEROES」の1st seasonを見終わりました。

見始める前は、「ホントにおもしろいの?」と半信半疑でしたが、1話目を見終わった時点ではまってしまいましたよ。

物語は、特殊能力を持ち始めた登場人物達が、近い未来で起きると分かったニューヨークでの核爆発を阻止するというメインストーリーに、特殊能力者の脳を切り開いて見ることで、その能力者の能力を使えるようになるという異常犯罪者サイラーが絡んでくるというもの。

シャマランの「アンブレイカブル」をもっと見やすい形にした、といったら良いのかな。って、「アンブレイカブル」自体メジャーじゃないから伝わらないか。

主要な登場人物達それぞれのストーリーが、所々で交錯し、最後は割と綺麗な形に収まります。

欲を言えば、最後の対決シーンでは、能力者達がそれぞれの能力をフル活用するような派手なアクションシーンを期待していたんですが、まあテレビドラマなのでそこは仕方ないですね。

アメコミ風のサスペンス作品なのですが、「突如使えるようになった自分の特殊能力に戸惑いつつ、自分自身と、家族と、友人と、そして自分の人生と向き合っていく」という骨格があり、その部分に結構共感を覚えます。

アマゾンのレビューを見ると、ヒロの日本語が酷い、という意見が目立ちますが、僕は日本語吹き替えで観る派なので、まったく気になりませんでした(一瞬音声を切り替えてみましたが、結構酷かったです)。

「24」に飽きた方、「ジョジョの奇妙な冒険」が好きな方におすすめです。

それにしても、↓DVDボックスセットに、第1巻が収められていないってのが納得いかないですね。セットじゃないじゃん。

HEROES / ヒーローズ Vol.1
HEROES / ヒーローズ Vol.1
posted with amazlet at 08.08.02
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン (2008-02-22)
売り上げランキング: 650
おすすめ度の平均: 4.0
1 つまらん。
5 続きが楽しみな序章◇吹き替えがオススメ
3 マシ・オカ…
5 やったー!!!
2 風呂敷広げすぎ

HEROES / ヒーローズ DVD-BOX 1
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン (2008-03-20)
売り上げランキング: 380
おすすめ度の平均: 3.5
5 えっ!一巻は???
5 別売りvol.1がホントの1巻。誤解を招くBOXですが内容は◎
1 ダメです
1 初めて
5 今まで

HEROES / ヒーローズ DVD-BOX 2
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン (2008-05-15)
売り上げランキング: 296
おすすめ度の平均: 3.0
1 退屈の極み
5 作品自体は本格派
3 なかなか
2 いくらなんでもこの日本描写はナイ。
1 2つのBOX

2008年7月28日

東野圭吾×クドカン

10月スタートのTBS系ドラマで、東野圭吾×クドカンという異色の組み合わせが実現するのだとか。

二宮和也と錦戸亮がクドカンドラマで共演、「流星の絆」10月スタート。 Narinari.com

原作は割と最近発表された東野圭吾の「流星の絆」です。

これをクドカンがどう料理するのか。

割にコメディタッチの印象が強いクドカンですが、ミステリーとかいけちゃうんですかね。

同じく舞台出身で「古畑任三郎」という傑作ミステリーを作り上げた三谷幸喜という前例もあるので、期待しても良いかもしれません。

2008年7月27日

27時間TV

ちょいちょい見ていた27時間テレビ。

今年は当たり年だったのかな。初日夜のさんまvs大竹しのぶというものすごいトークコーナーがあったり、さんまと岡村の車をたけしがボロボロにするという往年のどっきりがあったり。

変装した若手をいじるコーナーも、まあ上手く回していた気がします。さすが大御所さんま。

それにしても、どっきりコーナーのたけしの悪ノリはすごかった。

今田が普通に車に轢かれてたもんなぁ。スタッフはひやひやしてたんじゃないかな。

フジテレビはこれまでの27時間テレビをDVDにして売り出せばそこそこ売れるんじゃないでしょうか。

でも関係者が多いから、色々と調整ごとが面倒なのかもね。

2008年7月23日

ダイ・ハード4.0

amazon見てたら、ダイ・ハード4.0の初回生産分が半額の2,000円で売っていたので、衝動買いしてしまいました。

完全に禿げたおっさんと化してしまったブルース・ウィリスですが、なかなかにしぶいアクションを見せてくれてます。

まさかダイ・ハード5作るとか言い出さないよな・・・。

ダイ・ハード4.0 (特別編/初回生産分限定特典ディスク付き・2枚組)
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2007-11-07)
売り上げランキング: 102
おすすめ度の平均: 4.0
4 老いてなお健在!ジョンマクレーンの不死身伝説第四章。
4 大衆映画の王道
3 微妙なんだよ・・・
5 2007年で一番映像に迫力のあった作品
4 従来のアクション映画のテイストがあって、安心して楽しめました。

2008年7月20日

ホリデイ

キャメロン・ディアズ、ケイト・ブランシェット、ジュード・ロウ、ジャック・ブラック共演のラブストーリー「ホリデイ」を観ました。

それぞれに傷心していたハリウッドの予告編製作者アマンダ(キャメロン)とイギリスの新聞編集者アイリス(ケイト)が、インターネットのホームエクスチェンジ(休暇の間、家を交換する)を仲介するサイトで知り合い、勢いのままそれぞれの環境に飛び込んでいきます。

イギリスの田舎で暮らしていたアイリスは、ハリウッドで90歳の名脚本家ややり手の作曲家(ジャック)と知り合い、男に手玉にされるか弱い性格から、ガッツのある魅力的な女性へと変化していきます。

一方のアマンダは、アイリスの兄(ジュード)とばったり知り合い、いけないとは思いつつも、ついつい気持ちが高まってしまいます。

ご都合主義のハッピーエンドになっていますが、僕は結構好きなタイプの映画でした。特撮とかに凝らず、良いアイデアと脚本と役者、そして監督に恵まれた、名作だと思います。

やっぱね、弱い部分を持っている人が、何かをきっかけにして強くなるという過程には、思わずぐっときてしまうわけですよ。

主役4人の恋の行方も気になりましたが、アイリスが出会う老人の脚本家のプロットに、なんか感情移入してしまうんですよね。

ホリデイ
ホリデイ
posted with amazlet at 08.07.20
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン (2007-08-09)
売り上げランキング: 9778
おすすめ度の平均: 4.0
4 ほとんどが歩いている。
2 インテリアと会話を楽しんだ映画
4 ダブルハッピーエンドでめでたしめでたし
5 生活空間が変わるというワクワク感が漂っています。
2 酔ってしまえば面白いかと思います

2008年7月 3日

イーグル・アイ

「インディ・ジョーンズ」を見に行ったときに予告やっていて気になったのが、「イーグル・アイ」。

イーグル・アイ

上記サイトで予告編見られるんですが、陰謀巻き込まれ系の映画で僕好みっぽいです。

「陰謀のセオリー」とか「エネミー・オブ・アメリカ」とか「MIB」とかそういうテイストだと良いな。

2008年7月 2日

ER XII

ERの第12シーズンを見終わりました。

ここ最近のシーズンは、海外の難民キャンプ的な場所での医療活動の回が何回か差し込まれているのですが、今シーズンはダルフールが登場しました。

ダルフール紛争 - Wikipedia

かなりシビアな描写が次々と登場してショッキングでした。

薪集めなどをするために、キャンプから出て行くのは妻の役目(男手だと、民兵に見つかったときに必ず殺されてしまうため)。安全などなく、民兵に見つかったら暴行の末、レイプされ、太股にはレイプの印としてナイフによる切り傷を刻みつけられます。

物資も少なく、医療チームとして現地へ赴いても、なかなか力を発揮することができません。

シカゴのカウンティから、ひとりの医師が派遣されますが、現実のあまりの落差に大きく戸惑います。

本シーズンでは、もうひとつ大きなトピックがあって、医療チームとして兵役についていた医師が、兵役を終えて戻ってきた後、平和な日常に違和感を感じ再び戦場へ戻る決断をします。

この決断をした彼の気持ちを、たダルフールへ行った医師は分かる、と言っていました。「大きな使命感」とか言っていたかな。平和な日常の裏側にある世界を一度体験してしまうと、そちらに取り込まれてしまう、ということなんでしょう。そういや、飛行機の墜落事故の回もあったな。

自分の人生観を大きく変えてしまう「何か」を、うまく表現できていたと思います。

さて、今シリーズの最終話は、お得意のクリフハンガー(続きが気になる状態で終わらせる)でした。

ど派手な銃撃戦もあり、秀逸なエピソードでした。

さて、第13シーズンは、BS2で9月から放送開始。ってことはDVD化はもっと先か。気長に待つかな。

ER緊急救命室XII 〈トゥエルブ〉コレクターズセット(6枚組)
ワーナー・ホーム・ビデオ (2007-11-09)
売り上げランキング: 6781
おすすめ度の平均: 4.5
4 ER's Back to Life!
5 第9シーズン以来最高のでき
1 栄枯盛衰
5 点滴パック型マウスパッド
5 ルカ&アビー

2008年6月29日

インディ・ジョーンズ / クリスタル・スカルの王国

「インディ・ジョーンズ / クリスタル・スカルの王国」を観てきました。

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国

雨の日の朝9:00からの回だったのですが、結構お客さんが入っていました。年齢層も少々高めでした。さすがインディ・ジョーンズ・シリーズの最新作です。

映画の出来映えも◎。

脚本の内容は、まあ置いておいて、アクションシーンの撮り方とか、さすがスピルバーグって感じです。

最近のアクション映画は、CGやストップモーションを多用していて、止め絵的な美しさ・かっこよさを追求したものが多いですが、本作は往年のアクション映画に感じたわくわくするおもしろさが詰め込まれています。

ジャッキー・チェンのアクション映画とかもそうですが、ドタバタと色んな動きを見せてくれて、要所要所に笑いを織り交ぜてくる、そんなスタイル。

映画中盤のカーチェイスシーンはなかなか見応えがあります。

あと、インディ・ジョーンズの登場シーン。

まず例の帽子が地面に落ちるところから始まって、帽子を拾って被るシルエットが車に映し出され、カメラがパンしてようやく顔が見えるかと思ったら、後ろ姿。このじらし加減が良い感じ。アメリカのプレミア上映会で、ようやく顔を見せてくれたインディに会場から拍手がおくられる映像が目に浮かびましたよ。

インディファンはもちろんのこと、最近のアクション映画は展開が早すぎて付いていけないという方にもおすすめの一本です。

インディ・ジョーンズ アドベンチャー・コレクション (期間限定生産)
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン (2008-06-06)
売り上げランキング: 130
おすすめ度の平均: 4.0
3 マスターが・・・
5 全てが最高!
5 アドベンチャーに弱いです
5 新たな特典映像ってのが気になりますが
3 商品内容は○ですよ

2008年6月21日

ラスト・フレンズ最終回

ビデオに録画していたラスト・フレンズの最終回を観ました。

なんかまとめ的な内容で、これまでの放送に比べるとインパクト薄かったですね。そして、突っ込みどころも多すぎ。

一番「おいおい」と思ったのが、堤防の端に立ち身投げしようとしているミチルに対して、数十メートル離れた岸から、数年ぶりに会うおばさんが「あれ?もしかして、ミチルちゃん?」と呼びかけるところ。

どんだけ良い勘してんだよ。

こういう細かい突っ込みどころはありますが、なかなか楽しませてもらいました。

来週は特別編があるんですね。

2008年6月14日

古畑中学生

またしても三谷幸喜もの。

僕の大好きな古畑任三郎の中学生時代のお話。なんと、向島君と同級生だったとは!

「どうせHey-Say Jump!のプロモーション&映画のプロモーションのためのドラマだろう」なんて軽くみてましたが、大間違いでした。

中学生時代の古畑はそれなりに雰囲気が出ていたし、プロットもなかなか秀逸。

最後の、子どもを囲みながら、大人が殺しの相談をするという図は、怖かったですね。僕があんな体験していたら、トラウマになってますよ。

古畑の黒い服&自転車で現場へ駆けつけるというルーツが分かったりして、ファンもにやにやしながら見られたのではないでしょうか。

今日は、このドラマのあと、古畑任三郎ファイナルの第3話目を放送していましたが、第2話目のイチローの話を持ってきた方が、向島巡査つながりで盛り上がったんじゃないかなぁ。

2008年6月13日

ザ・マジックアワー

三谷幸喜の新作「ザ・マジックアワー」を観てきました。

いやー、面白かったです。

佐藤浩市最高!

でも、三谷幸喜が3分に10回は笑えると言っていたのはちょいと言い過ぎでしたね。むしろ終盤は笑うより、ほろりとくるシーンが多かったです。

内容は、三谷幸喜お得意の「勘違い」による笑い。

テレビドラマ「合い言葉は勇気」では、不法投棄をする違法業者と対決するために、東京の三流役者に弁護士を演じてもらうという内容でしたが、ベースはあれに近い感じですね。

ただ、深津絵里、綾瀬はるかという人気女優を活かし切れていたかというと、ちょいと疑問が残るなぁ。「有頂天ホテル」の篠原涼子は、はまっていましたが、今回は女優陣にあまり見せ場がなかった気がします。コメディエンヌぶりも少々空回りしていたような気がしました。あくまで「少々」ですが。

しばらくしたらまた観たくなるかなー。

2008年6月 9日

GAME

こ、これは観てみたい・・・。

【コラム】珍DVD、愛を込めてブッタ斬り (10) 『SAW』? いや、そうじゃない!? 『GAME』のあっぱれなデジャヴっぷりを見よ | エンタテインメント | マイコミジャーナル

↓「SAW」シリーズをあからさまに意識したパッケージ。これはすごいな。

ちなみに、文中で似ているとされている「SAW4」のパッケージは↓こちら。

はい、そっくり。

同じ役者でこれやっちゃいかんでしょ。

でもって、これで内容が全然ソリッド・シチュエーションじゃないってんだから驚きですね。

観よ、絶対観よ。

この「珍DVD」の連載がおもしろくて、↓この回で取り上げられている「密林ガール」もおもしろそう。

【コラム】珍DVD、愛を込めてブッタ斬り (6) "ツッコミ力"が試される! 笑撃のエロティックアドベンチャー『密林ガール』 | エンタテインメント | マイコミジャーナル

↓このパッケージだけで3回は笑えました。

明らかに狙っているとしか思えないわ。

2008年6月 6日

ラブソングができるまで

ヒュー・グラント&ドリュー・バリモア共演のラブストーリー「ラブソングができるまで」を観ました。

架空の80年代のポップバンド「ポップ」のボーカルで、今は地方の同窓会を巡業する元スターになりさがったアレックス(ヒュー・グラント)と、売れっ子作家に自分をモデルにした悪女が主役の不倫小説を書かれたソフィーが、ブリトニーを超えるカリスマアーティスト・コーラの楽曲を作るため、互いの傷を癒しつつ、惹かれあっていくというお話。

超オーソドックスなラブストーリーなので、安心して観られます。デートムービーですね。

ER12に鬼看護婦長として出演していた女優さんが、ソフィーのお姉さん役で、かつアレックスの大ファンというコミカルな役柄で出演していて、ERファンの僕としてはそこだけでだいぶ楽しめました。

架空のバンド「ポップ」のPVが冒頭で流れるのですが、これがかなりおもしろいです。チープな映像に、チープなダンス。中途半端なドラマ仕立て。そういや80年代のPVってこんなんだったなと懐かしくなります(リアルタイムで観てたワケじゃないけど)。

あと、カリスマ、コーラのマディソンスクエアガーデンでのライブシーンもおもしろいです。

エロティック・ブッディズムを音楽に取り入れているというコーラは、ステージ中央に巨大な金色の大仏を配置し、開演とともに、その大仏がゆっくりと回転し始めます。そして、背面に開けられた穴から、コーラが登場するという演出。なんじゃそりゃと突っ込みながら笑ってしまいました。

ラブソングができるまで 特別版
ワーナー・ホーム・ビデオ (2007-09-07)
売り上げランキング: 4734
おすすめ度の平均: 4.0
4 80年代洋楽好きには、たまらない!
4 メロディと歌詞
3 POPのクリップの愛すべき古臭さ
4 ラブコメの王道☆
2 ラブソングムービー

2008年6月 5日

デスノートが海外でリメイク?

「デスノート」の海外でのリメイク話が進行しているそうです。

「デスノート」のハリウッドリメイクに進展? 海外サイト報じる。 Narinari.com

ファンの間では「デスノート」は日本が舞台だからこそ面白いとの意見が根強い上に、昨今の日本のマンガやアニメを原作としたハリウッド映画化の流れを快く思わない否定的な声も少なくないだけに、「デスノート」のハリウッドリメイクがどう展開していくのか、目が離せないところだ。

確かにアメリカ人がデスノートを拾ったら、まったく別の話になりそうな気がする。

なんも考えずにいきなり大統領の名前を書いちゃったりとか、或いは好きな娘を射止めるために、恋敵の名前をを躊躇なく書いてしまうとか。

それはそれで見てみたいな。

2008年5月22日

「ちりとてちん」外伝

NHKの連ドラ「ちりとてちん」のスピンオフドラマ(外伝)がクランクインしたそうです。

人気朝ドラ『ちりとてちん』のスピンオフドラマが実現! - 4兄弟の再集結 | エンタテインメント | マイコミジャーナル

僕は最終回直前の数回しか観ていないのですが、妻が結構楽しんで見ていました。

視聴率はそこそこだったようですが、熱狂的なファンが多く、続編を望む声が多かったので、こういう企画が実現したそうです。「新撰組!」みたいですね。

放送は、7月に関西で、その後8月に全国で放送されるそうです。

連ドラを見ていた方は楽しみですね。

僕も観てみようかな。

2008年5月16日

ドリームガールズ

ドリームガールズ スペシャル・コレクターズ・エディション
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン (2007-06-22)
売り上げランキング: 1213
おすすめ度の平均: 4.5
3 ミュージカルミュージカルした映画
4 自分の一番コアな部分を失う物語
4 いずれにしても歌唱力がすごいです。
2 ビヨンセが歌うリッスンに涙
5 めちゃめちゃすごい!びっくりの内容です!

スプリームスをモデルに描かれた、音楽成り上がりストーリー。

全編に渡って、ソウルを感じさせるブラックミュージックや、ノリの良いディスコミュージックが流れていて、音楽好き、特に70年代の洋楽ポップスが好きな人はたまらないかもしれません。

サントラ欲しくなったよ。

ドリームガールズ オリジナルサウンドトラック
サントラ ジェニファー・ハドソン ジェイミー・フォックス エディ・マーフィ ビヨンセ・ノウルズ ローラ・ベル・バンディ ヒントン・バトル キース・ロビンソン シャロン・レアル アニカ・ノニ・ローズ ロリー・オマリー
ソニーミュージックエンタテインメント (2006-12-06)
売り上げランキング: 733
おすすめ度の平均: 4.5
5 サントラとは思えない
5 情けないことに
5 ドリームタイムをもう一度!
5 打ちのめされた日に聴けば
3 映画盤よりブロードウェイ盤を

観る前は、渡辺直美がどんだけビヨンセに似てるのかってのも機になっていたのですが、似てはないですね。雰囲気も、ビヨンセと言うよりは、ジェニファー・ハドソンの方かなぁ。

2008年5月12日

アイアンマン

ワチャウスキー兄弟の「スピードレーサ」(チキチキマシン猛レースの実写版)を押さえて、2週連続トップになったのが「アイアンマン」。

ロバート・ダウニーJr主演のアメコミの実写版です。

なんか予告を見た感じそんなにおもしろそうじゃないんですが、これがアメリカ人好みなのかな。

トランスフォーマの変形っぽいアクションなので、その辺が受けたんでしょうか。うーん。

監督がジョン・ファヴローって人で、調べてみたらフレンズに出ているらしい。

画像検索したらこの人だった。Yahoo!映画 - ジョン・ファヴロー

うわー、超懐かしい。モニカの彼氏役だった人じゃん。最近見ないなーと思ったら監督になっていたのね。しかもこんなメガヒット作品作っちゃって。人生分かりませんね。

2008年5月 5日

「ミスト」観たい!

「ショーシャンクの空に」のフランク・ダラボン監督が三たびスティーブン・キング原作に挑む「ミスト」が来週公開されます。

テレビで放映されている予告編を観て、面白そうだなーと思っていたんですが、超映画評でも高得点のレビューが公開され、読んでますます観たくなりました。

超映画批評『ミスト』90点(100点満点中)

スティーブン・キングが「俺もこのラストにすればよかった」と絶賛したラストとは・・・。

来週公開かー。時間があったら観に行ってみようかな。

2008年5月 1日

インクレディブル・ハルク

エドワード・ノートン脚本・主演の映画「インクレディブル・ハルク」の予告編が公開されました。

Apple - Trailers - Incredible Hulk

てか、エドワード・ノートン最近見ないと思ったら、こんな映画作ってたのね。

超人ハルクって割と最近実写映画化されてたけど、その辺まったく考慮なしなんだなぁ。さすがアメリカ。

予告編見る限り、エドワード・ノートンじゃなくても良い雰囲気がぷんぷん漂ってますよ。

この手のアメコミ実写化の出演のお誘いがなかったから、自ら脚本書いて映画化したのかなー。

デビッド・フィンチャーともう一度組んで、サイコな演技を見せて欲しいなぁ。

2008年4月20日

ゾディアック

ゾディアック 特別版
ゾディアック 特別版
posted with amazlet at 08.04.20
ワーナー・ホーム・ビデオ (2007-11-02)
売り上げランキング: 11251
おすすめ度の平均: 3.5
4 微妙にネタばれ、未見の方は見ないほうがいいかも
5 映像の見せ方すべてが抜群に巧い。
2 買う価値はないと思う
4 淡々と・・・しかし、どっしりと描いた作品
3 実話に基づき見応えがありながらも単調で独自の解釈も入れて欲しかった作品

「セブン」「ファイト・クラブ」のデビッド・フィンチャー監督の最新作「ゾディアック」を観ました。

実際にアメリカで発生し、「ダーティー・ハリー」のモデルになり、そして未解決のまま現在も捜査が続いているという事件をもとにした半ドキュメンタリー・半ノンフィクション的な映画です。

現在も未解決のままということで、映画の結末というか大筋はおそらく結構なアメリカ人が知っているわけです。

それをわざわざデビッド・フィンチャーが映画化した意味は何なのか。

映画を観ると分かりますが、猟奇的な事件に取り込まれていく人々の姿が描かれます。

「俺しか知らない」「俺にしか解決できない」と息巻く主人公たち。

殺人を犯した犯人を許せない、という正義感もあるのですが、一方で、「俺が犯人を捜して有名になってやる」という虚栄心や「犯人の顔を見てみたい」という危険な欲望にかられてしまいます。

こういう人間の弱い部分を描きたかったのかなぁと。

何かに没入しすぎてしまうと、色んなものを失っていくのですよね。人間って。

個人的に嬉しかったのは、犯人を追う刑事役の一人として、ERに出演していたアンソニー・エドワーズ(グリーン先生役)が出ていたこと。

ドラマが終わった後も、ちゃんと活躍してるんだなぁと思ってほっとしました。

2008年4月19日

ダブルシフト

北区男女共同参画推進ネットワークという団体が主催したイベントに家族で行ってきました。

3月に妻が北区の制度を使って育児ボランティアを4回ほど頼んだのですが、そのときに来てくれたヘルパーさんが「こんなイベントがあるんですよ」と紹介してくれたのがきっかけ。

まあ、イベントといっても、男性が育児休暇を取ったという2家庭の奥さんと旦那さんによる30分ほどのトークショーと、「ダブルシフト」という映画の上映だけなんですけどね。

この「ダブルシフト」という映画が、スウェーデンの映画で、急に育児休暇を取らざるを得なくなった男性のドタバタ喜劇という内容。権利の関係で、日本ではこの手の上映会でしか見られないということで、ちょっと面白そうだね、と妻と話して見に行くことにしたのでした。上映中は、託児可能ということで、子どもがいてもゆっくり見られるということも見に行ったポイントの一つ。こういう機会がないと、なかなかゆっくりできないですからね。

さて、肝心の映画の内容について。

おそらく見られる機会がかなり限られる映画なので、そこそこ詳しくあらすじを書いてしまいます。ネタバレがいやという方は読み飛ばしてください。

従業員数が全部で4名という小さなタクシー会社に勤めるヨーナス。恋人のエマとの間に女の子を授かります。産まれた頃は2人とも大喜びしていたのですが、育児が進むにつれ、夜泣きのストレスと寝不足からエマはばたりと倒れてしまいます。医者から環境の変化が必要とアドバイスされ、「私は明日から職場に復帰するから、あなたが父親休暇(育児休暇)を取って」とヨーナスに懇願します。目の下にクマができ、げっそりとやつれた妻を前に、断ることができないヨーナス。父親休暇を申請しようと会社を訪れるのですが、会社は会社で新しいドライバーが見つからず、資金繰りに悩んでいて、とても父親休暇を申請できる雰囲気ではありません。仕方なく「ガンっぽいけど、ガンじゃない妙な病気」と嘘をついて会社を休み始めるヨーナス。当然、そんな嘘が長続きするはずもなく、結局タクシーに我が子を乗せて、こっそり仕事をすることになってしまいました。これでうまくいくかのように思えた矢先、偶然お義母さんが自分が運転するタクシーをつかまえようとして、見つかるとやばいと思ったヨーナスは、タクシーを急発進させ、交差点で衝突事故を起こしてしまいます。それがきっかけで、娘と一緒に実家に帰ってしまったエマ。失意のどん底に突き落とされたヨーナスは、友人のアドバイスで、会社に正式に父親休暇の申請をし、妻と娘を取り戻せたのでした。

育児休暇の申請を会社に言い出しづらいというのは、どこの国でも同じなんですね。

職場と家庭、両方に良い顔したくて、結局両方の信頼を失ってしまう主人公は、自業自得なんだけど、気持ちはなんとなく分かるんだよなぁ。

このイベントのチラシには、「スウェーデンでは女性の8割が仕事を持っているにも拘わらず、出生率は1.65で専業主婦が多い日本の1.32を上回ります。さらにスウェーデン男性の80%が育児休暇をとるのに対し、日本では0.44%。」なんて書かれていて、ヨーロッパでは男性の育児休暇は当たり前なんですね。

日本でも男性の育児休暇がもっと一般的になれば良いのに。

2008年4月18日

沈黙シリーズ

Amazonがスティーブン・セガールの特集組んでました。

沈黙3連発!セガール未体験衝撃映像、怒涛のリリース!

沈黙シリーズ懐かしいなぁ。

ちなみに、知っている人も多いと思いますが、「本当に」シリーズものなのは、「沈黙の艦隊」と「暴走特急」だけで、あとの「沈黙」がついている作品は主演がセガールであること以外まったく関連がありません。

日本のマーケ的な戦略なんでしょうけど、勝手に「沈黙シリーズ」って言われてもね。

実際アクション満載で「沈黙」してる感じも薄いし。

スティーヴン・セガール - Wikipedia

それにしてもWikipediaの記述は詳しく書いてあるなぁ。

作品の一覧を見ると、一瞬「DENGEKI」とか「ICHIGEKI」とか「日本の熟語をローマ字で表記」してかっこよさを狙う手法に出ているけど、結局定着しなかったみたいですね。その後「沈黙の」が復活してるし。

セガールは日本語堪能なんだけど、この日本での勝手シリーズ化をどう思ってるんだろ。

2008年3月27日

NIP/TUCK マイアミ整形外科医

「NIP/TUCK マイアミ整形外科医」のシーズン1を観ました。

整形外科医の話なので、毎回容姿に悩む人が登場して、手術でそれを解決する「ビューティーコロシアム」的な話かと思っていたら、予想をかなり裏切られました。

確かに毎回患者が登場するのですが、整形外科医的な要素は意外と少なく、主人公2人の対照的な整形外科医が繰り広げる、性と犯罪と家族の物語がメイン(シーズン1の最後は整形外科医らしいオチの付け方でしたけど)。

初回でいきなり死体遺棄という犯罪に手を染めてしまうという、いかにも昨今のアメリカンドラマなストーリー展開で、海外ドラマを見慣れていない人が見たら、刺激の強さにショックを受けるかも。

続きが気になる終わり方だったので、シーズン2も観ようかな。

とりあえずこの後は「ER」のシーズン12が控えています。

2008年3月 1日

それでもボクはやってない

それでもボクはやってない スペシャル・エディション(2枚組)
東宝 (2007/08/10)
売り上げランキング: 4083
おすすめ度の平均: 4.5
4 本編もよいが、特典映像が出色
5 最高によかった
5 凹んで立ち直れません

いやー、おもしろかった、おもしろかった。

コメディ色の強い映画を作る周防監督が、数年ぶりに撮ったのが痴漢冤罪映画って聞いたときは、「えっ、まじで」と驚いたけれど、実際見てみて納得の出来映えでした。

痴漢に間違えられた主人公が、裁判で無実を勝ち取ろうとする物語で、プロットは超シンプル。

ただ、随所に日本の裁判事情がちりばめられ、綿密な取材を元にして書かれた緻密な脚本であることが分かります。

日本の法廷映画としても珠玉の一本ではないかと。その争う内容が痴漢冤罪というところも、日本らしいテーマですよね。

 

この映画で、僕が一番感心したのは、「実際に主人公がやったかどうかが見ている人にも分からない」という点。ストーリー展開上、「やってない」のは分かるんだけど、真犯人が触っているところとかの映像がないので、見ている人は途中で「もしかしたら、実はやってました、ってオチじゃないの?」と考えてしまいます。主人公にかなり肩入れしている観客ですら、裁判のように「提示された証拠から有罪か無罪かとりあえず決める」ことになると、100%無罪と言い切れない歯切れの悪さ。そういう気持ちを、観客の中に再現させているってところが、さすが周防監督です。

 

事前に映画の情報を仕入れると、映画の楽しみが半減するという人がいますが、この映画に関しては、周防監督が日本の痴漢冤罪の現状を綿密な取材の元描いた作品、ということを知っておいた方が、素直に楽しめるかもしれません。

というのも、一緒に見ていたお義母さんが、映画序盤の刑事が「お前がやったんだろ!」と厳しく問いつめるシーンで、「いやぁ、この人もグルなんちゃう?」と、完全フィクションの視点で見ていて、間違った方向で映画を見ようとしていたのです。すぐさま訂正しましたが、確かに2時間もののサスペンスドラマだったらなくはない展開だなと。

 

それにしても、痴漢冤罪はほんと恐ろしいですね。

満員電車に乗るときは、男性諸君は厚手の手袋をオールシーズン着用することをおすすめします。

2008年2月26日

人志松本のゆるせない話

昨夜録画していた「人志松本のゆるせない話」を見ました。

大人気番組になってしまった「人志松本のすべらない話」のスピンオフ的な位置づけで、世の中にあるどうしてもゆるせないことについて語る内容になっています。

ゆるせない話は、「そんな細かいことに、そんなに全力で怒れるなー」という笑いと、「あー、分かる分かる」という「あるある」的な笑いが組み合わさったコンテンツになってました。

「アメリカの漢字が『米』なのがゆるせない。あれだけパン党の国なのに!」みたいな話が続いてました。

おもしろかったけど、ゴールデン進出は難しいんじゃないかなぁ。

人によっては「何いちゃもんつけてんだよ」って思わなくもない内容なので。

たまーに、深夜に放送するくらいがちょうど良いサイズの番組だと思いました。

2008年2月25日

薔薇のない花屋

今クールは薔薇のない花屋を見てます。

野島伸司の脚本はギャグすれすれだけど、ときどきじーんと来るシーンがあって思わず見ちゃいますね。

でもまあ、正直、目が見える人が見えないフリをするって設定は無理があったと思いますけど。

視聴率は、初回が20%越えでどんどん下がってきていたけど、どうなんだろ。

最近はHDDに録画して、時間のあるときに見るって人が増えたから、視聴率ってほんとあてにならないんですよね。見たい番組こそ、録画してゆっくり見たいものだしね。

竹内結子、美しいですわ。「不機嫌なジーン」も良かったけど、今回のドラマも、なんか陰があって良いね。

2008年2月19日

キムタク、月9で総理

キムタクが月9で総理大臣になるそうで。

キムタクがフジ月9で総理大臣になる!“高支持率”獲得狙う --- SANSPO.COM > 芸能

高視聴率が期待されていますが、果たしてどうなんでしょうか。

政治もののドラマはヒットしないって何かで聞いたことがあって、その昔、僕の好きな三谷幸喜さんも「総理と呼ばないで」というドラマに挑戦し、視聴率的には惨敗という結果に終わった気がします。僕は面白いと思ってましたけど。

普通の政治ものだったらちょっとがっかりだなぁ。いっそ、HEROみたいに、ダウンジャケットを着こなす総理とかおもしろいんじゃないかと。

国会答弁のシーンでは、野党の失礼なつっこみに対して、「ちょっ待てよ!」と切れてみたり。

どんなドラマになるのか、少々楽しみだったりします。

2008年2月 9日

ナチョ・リブレ 覆面の神様

ナチョ・リブレ 覆面の神様 スペシャル・コレクターズ・エディション
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン (2007/11/22)
売り上げランキング: 6891
おすすめ度の平均: 5.0
5 ルチャリブレを見に行きたい
5 ジャック、最高〜!
5 脱力・・・

いやー、超おバカ映画でした。

ナチョとは、ジャック・ブラック演じる修道僧が使うリングネーム。

修道院でバカにされながら調理係をこなすナチョが、修道院の孤児のために、覆面をかぶり子どもの頃からの夢だったレスラーになって、ファイトマネーを稼ぐというお話です。

ファイトマネーを稼ぐといっても、決して強いわけではなく。毎回試合には負けるのですが、その滑稽な姿が観客にウケてるだけ。そういうキャラクターを演じさせたら、ジャック・ブラックの右に出るものはいないでしょう。

終盤、恋をしている尼さんのために曲を作ったと歌い出すシーンがあるのですが、この辺になると「スクール・オブ・ロック」を彷彿とさせるジャック・ブラック・ショウになってます。

ハリウッドの大作感も、ミニシアター系のちょっと考えさせられる感もまったくもってありませんが、単純に楽しい時間を過ごしたい人にはオススメです。

友達や家族とわいわいがやがや突っ込みまくりながら見たら楽しい映画ですね。

2008年2月 4日

UDON

「交渉人 真下正義」のコンビ、本広監督とユースケ・サンタマリアが再び手を組んだ「UDON」を見ました。
いや、言いたいことは山ほどありますよ。
長いとか、前半と後半でトーンが全然違うとか、あの無駄なCGシーンはなんだとか、死んだはずの父親がちょいちょい出てくる演出はどうなのかと思うし、トータス松本に「バンザイ」歌わすところとかね。
ユースケと一緒に歌うなら「ぢ・大黒堂」だろ、と。

それでも、父親の仕事を息子が受け入れる、ってところがね、なんかぐっとくるわけですよ。
 
そう言えば、自分も高校生の頃、父親の仕事を馬鹿にしてすげー怒られたなぁとか思い出しちゃって。

それで号泣。妻はそんな僕を横目で見ながら「なんで泣いてるんだろ」と不思議そうにしてました。
 
あとね、リアルにうどんを作っている人たちの存在感というか、生々しさというか。
そこにうどんが根付いているという事実が、結構この映画にパワーを与えているんだと思いました。
これが、架空の県の架空の食べ物の話だったら、ここまで泣かなかったろうなぁ。

みなが言っているように、映画見た後うどん食べたくなりますね。

2008年2月 2日

Mr.インクレディブル

Mr.インクレディブル
Mr.インクレディブル
posted with amazlet on 08.02.02
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント (2006/06/16)
売り上げランキング: 1558
おすすめ度の平均: 5.0
5 アメリカンヒーローの実情を描いた点が素晴らしい
5 これは文句無く楽しい
5 とても面白かったです!

仕事のお客さんに借りていた「Mr.インクレディブル」をようやく観ました。

予告編の内容から、「昔スーパーヒーローだったけど、今はしがないおっさんに成り下がってしまった主人公が、再び活躍する物語」みたいなのを想像していたんですが、微妙に違ってました。

アメコミヒーローが結構好きなので、ヒーローもののジャンルというだけで、ちょっと評価がアップしてしまいますが、ピクサーアニメの中で一番好きかもしれません。

なんかジブリアニメの中の「紅の豚」的位置づけかなぁと思ったり。

ストーリーとか演出に、変な「ため」がないので、さらっと観ることができました。逆にこってり系の演出が良いと思っちゃった人の評価は低いかもしれませんね。

その昔、スーパーヒーローでぶいぶい言わせていた主人公が、そのことを隠しながら保険会社で査定の仕事をしている様が実にリアルで。顔の造形がリアルってわけじゃないんですが、表情の作り方とか、体の動かし方とか、絶妙にツボをついてきます。

次は「カーズ」あたりに手を出そうかな。

2008年1月23日

ヴェロニカ・マーズ

The O.C.の2ndシーズンの最後のDVDに収録されていた第1話を見ました。

ストーリー等は↓このページが詳しいです。

Veronica Mars ヴェロニカ・マーズ

物語: 高校生のヴェロニカは、カリフォルニアの金持ちの子弟ばかりが通う学校の生徒だ。とはいえヴェロニカ自身は金持ちでもなんでもなく、たまたま父キースがその区域のシェリフをしていたに過ぎない。ヴェロニカのボーイ・フレンドのダンカンは、その中でも指折りの金持ちのケイン家の一人息子だったが、ある日、ダンカンの妹が何者かによって殺害されるという事件が起き、さらにキースがダンカンの父を誤認逮捕するに至って、ヴェロニカとダンカンの絆はぷっつりと切れてしまう。それ以来ヴェロニカは、学校で孤立しながらも、シェリフを辞め私立探偵として看板を上げたキースの仕事を手伝い始める‥‥

展開が早く今風のドラマですが、キャラクター設定等は奇をてらうことなく、結構楽しめました。

第1話は、ダンカンの妹が殺害された事件を、探偵になった父がまだ追っていた(犯人は捕まり死刑も確定しているのに)ことが分かったところでおしまい。続きが気になるんですが、これいつになったらDVD出るんでしょうね。まだその辺の情報がないってことは、ケーブルテレビで放送してからってことになるのかな。まだ当分先か・・・。

↓このページにも結構詳しい情報が載っていました。

MY NORMAL DAYS : 【Veronica Mars/ヴェロニカ・マーズ】日本上陸@AXN

The O.C.もとりあえずレンタルできる分は見終わったし。

さて、次は何を見ようかな。

2008年1月 9日

「ファイト・クラブ」がミュージカルに!?

映画の10周年を記念して、僕の大好きな映画「ファイト・クラブ」のデヴィッド・フィンチャー監督が良からぬことを考えているみたいです。

D・フィンチャー監督が「ファイト・クラブ」のミュージカル化を熱望?
 「ファイト・クラブ」のデヴィッド・フィンチャー監督は、同作のミュージカル化を計画していることを明らかにした模様。2009年の10周年記念のイベントとしてブロードウェイでのミュージカルというアイデアを思いついたとのことだが、実現の可能性は今のところ不明。
映画データベース - allcinema

映画の10周年で何かイベントをするというのも「ぽく」ない感じですが、それがミュージカルって。

あのダークな世界観は、歌と踊りの対極に位置する気がするんですが、そういうのが意外とばちっとはまったりするんですかね。

2008年1月 7日

スウェデろうぜ!

超おもしろそうな映画がありましたよ。

その名も"Be Kind Rewind"、邦訳すると「巻き戻してご返却ください」。

段ボールで『2001年宇宙の旅』をリメイクできるか? - ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記

ニュージャージーの田舎にあるレンタルビデオ屋のビデオテープが、身体に磁気を帯びてしまったジャック・ブラックによって全部消去されてしまいます。

田舎の娯楽を守るため、ジャック・ブラック達は自分たちで映画を撮り直すことに!

もちろん、満足な機材なんてありゃしないので、出来上がったのは段ボールとかゴミとかを使ったチープなB級、いやC級ムービー。

ところが、これが予想外に評判が良くなって、 「ロボコップ」や「ラッシュアワー2」、「ライオンキング」に「2001年宇宙の旅」を作りはじめちゃうわけです。

いやー、面白そう!予告編を見るだけでも↓わくわくしてくる映画です。

監督は、「エターナル・サンシャイン」のミシェル・ゴンドリー。主演は、ジャック・ブラックですよ。

ジャック・ブラック良いね。あの人が出る映画、なんかひねりがあって好きですよ。「スクール・オブ・ロック」とか「ナチョリブレ」とか「ホリデイ」とか。なんで「キング・コング」出たんだろ。

世界では、公開前のこの映画の影響で、チープな素人リメイク作品がぼちぼちYouTubeにアップされているようです。

 ↑ダイ・ハードだって。

こんな感じの映画撮ってみたいね。

↓YouTubeには、この映画の公式ページがあって、ジャック・ブラックが「お前らもスウェーデン製の映画を撮ってアップロードしろよ!」って言ってる見たいですよ。

YouTube - Broadcast Yourself id:bekindrewind

↓このユーザのページでは、映画の中のリメイク作品の予告編(ややこしいな)が見られます。

YouTube - Broadcast Yourself id:swedevid

僕の好きな「ファイト・クラブ」とか「パルプ・フィクション」とか撮ってアップロードしてみようかな。