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社長の訓辞

4月になって、会社の組織が大きく変わり、1万5000人規模のグループ会社になりました。

前社長は、グループを統括するホールディングス会社の社長となり、うちの会社は新しく社長を迎えることに。

で、今日はその社長の訓辞および、各部の部長の戦略発表会みたいなものがありました。

響く部分があったり、響かない部分があったり。

戦略の中に「オフショア」というキーワードがあります。

これは、最近のIT業界では頻繁に出てくる言葉で、ざっくり言うと「海外の賃金の安いプログラマを使って、ソフトウェアを製造しましょう」というもの。

個人的にはこの戦略には大反対で、オフショアなんか百害あってようやく一利あるくらいのもんだと思っています。

その辺の是非はさておき、「海外で作る」というキーワードはあっても、「海外に売る」というキーワードがなかったんですよね。

「海外で作る」というのなら、どうせなら「海外にマーケットをもつくらいまで発展させて欲しかったなぁ。

海外での競争に触れることで得られる刺激もいっぱいあるはずなんだけど。

コメント (5)

はるき:

お久しぶりです!
といってもそんなにはたってませんが。。。

社長が代わっても
オフショアなんですね~。

おいらから言わせれば、
 コスト削減でしか競争力をもてないのか?
 コスト以外の所で価値を創造しようとは思わないのか?
って感じですねぇ。

ま~、オフショア頑張って下さい!(ぉ

moringa-Z:

労働力?の供給が海外になっちゃうからね~。会社だけで見ると、その判断は間違えてないと思うけど。日本全体で見ると???

日本独自の技術?で勝負して欲しいなー。コストは高くても、付加価値では負けない、みたいな。

>はるき
オフショアやるきないわ、俺。
会社人として失格かも。
価格以外のところで価値を生み出すって難しいけど、そこにチャレンジしないとこの業界で生き残っていけない気がするね。

>moringa-Z
結局さ、日本が栄えないと、自分の会社も栄えないと思うのよ、日本の会社相手に商売しているし、社員は日本人雇っているわけだし。
なんか数年後のことしか見てない気がするんだよなぁ。

こまえ:

だいぶ遅れてコメントしますだ。
他のところはなかなかだったんですけど、このオフショアの部分が違和感バリバリでした。
短納期で、顧客のオーダーメード的なシステムは、これやったら間違いなく失敗します。だから、それが見えてるT部長は、軽々しくほかの部長たちのように、やりますなんて一言もいいませんでしたね。ちゃんと調べてるんでしょうか?NTT何とかがそら何千人月出してるかもしれませんけど、失敗してる可能性もあるし、DIPSからIBMへの置き換えのような単純で量だけあるソフトをオフショアに出している可能性もあるし。
だから、うちの会社は、そういうものには手を出しません、という選択肢もあるはずで、それがトヨタ流の真因をつかむためになぜを5回繰り返す、という実践だと思いますよ。なぜ、うちでは、みんなが喜んでオフショアに手を出さないのか、突き止めてんでしょうか。なぜ、1回ですみますもの。そこに矛盾を感じてしまいました。でも、現場にすでに2回も顔を出し、直接、方針を語ったのは、よかったと思います。社員に、宣言して振り返れ、といいながら、自分たちは1回も宣言してなかったんですから。

こまえさん、おひさしぶりです。
やっぱりオフショアは違和感ありましたよね。
まあ、前の社長からオフショア言うていたので、急な路線変更ができなかっただけかもしれませんが(そう信じたい)。