出産を前に、連休を使って温泉にでも行こうかと妻と話していたのが、8月。
計画を立てないままずるずると時が過ぎて、9月の連休は予約を取ろうと思ってもすでに宿はいっぱい。
結局どこにも行かないかなぁと思っていたのですが、妻のそぶりが温泉に行きたい風だったので、10月の3連休の前日に、ためしに楽天トラベルで宿を検索してみたら、良さげな宿が見つかりました。
創業明治16年の由緒ある宿。
ここの「松竹館 特別室」に予約を入れました。
小涌谷温泉・三河屋旅館(オフィシャルサイト)・源泉かけ流しの露天風呂|本館客室
急な決定でしたが、金曜の夜に箱根ロマンスカーの切符をネットで予約したり、2日目に行く場所を「箱根小涌園 ユネッサン」に決めたりして、出発の朝を迎えました。
朝から息子も心なしかハイテンション。
「今日はグゥングゥン(電車のこと)乗るよー」と教えると、出発までずっと「グゥングゥン乗りたいなぁ」とつぶやいてました。どうんだけ電車が好きなんだか。
チェックインが15時からだったので、家を出たのは11時過ぎ。
新宿の小田急百貨店で昼食をとって、13:40発のロマンスカーに乗りました。
電車が動き出してしばらくは、窓の外に釘付けだった息子は、いつの間にか僕の膝の上で寝ていました。ちょうどお昼寝の時間で眠かったんですね。それにつられるように僕もぐっすり。
気が付いたら箱根湯本に着いていました。
実は、前回の出産の前も、お腹の大きい妻と2人で箱根に旅行に来ていて、そのときは箱根湯本駅前の冨士屋ホテルに泊まったのでした。
そこから、箱根登山バスに乗って、箱根のグネグネ道を揺られること20分。目的の停留所に着きました。
宿では、良くドラマとかで見る感じで、従業員の方々が出迎えてくれました。ああいうの慣れていないとなんかこっぱずかしいですね。
宿の方々が頭を下げる中、仲居さんに案内されて、宿泊する部屋へと移動。部屋は2階でした。
8畳の寝室に8畳の居間。そしてその周りをL字型に廻り廊下が囲んでいます。
大正時代の部屋とのことで、かなり古い感じですが、手入れが行き届いていて心地よかったです。
夕食が18時からだったので、それまでお風呂に入りました。
息子は僕と一緒に男湯の方へ。屋内の湯船や、露天風呂につかって、息子も機嫌良くしていました。
夕食は量・質ともに十分。刺身や、松茸の天ぷら、牛しゃぶを堪能しました。
食事中に仲居さんが「今テレビで三河屋旅館が映ってますよ」というので、テレビをつけてみると、テレビ東京の土曜スペシャル「夫婦でのんびり秋の味覚&名湯の旅 」で紹介されていました。
ちょうど僕らが食べているような食事を、テレビの中で紹介されていて、なんだか不思議な感じでした。
食事でお腹いっぱいになった後、息子を寝かしつけたら妻も一緒に寝てしまったので、僕は一人で読書。旅行に行く直前にコンビニで買った「そのケータイはXX(エクスクロス)で」をさくっと読み終えました。
温泉地に旅行に行った女子大生2人が事件に巻き込まれるというお話で、旅館で読むにはぴったりの本でした。感想はまた別のエントリで。
本を読み終えた後は、そのまま就寝。旅行一日目は終了です。