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イグ・ノーベル賞化学賞を邦人女性が受賞

<イグ・ノーベル賞>化学賞に邦人女性 排泄物からバニラ香(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

人を笑わせ、考えさせて科学への興味を誘う研究などに毎年贈られる「イグ・ノーベル賞」の化学賞を日本人研究者の山本麻由さん(26)が受賞し、ハーバード大学で4日授賞式が行われた。

イグ・ノーベル賞なんてのがあったんですね。

映画のアカデミー賞に対する、ラジー賞的な位置づけなのかな。

本人はきっとまじめに研究して居るんでしょうが、「人を笑わせ」る研究と思われることについてはどう思っているのでしょうか。

イグノーベル賞 - Wikipedia

Wikipedia の解説を読むと、「脚光の当たりにくい分野の地道な研究に人びとの注目を集めさせ、科学の面白さを再認識させてくれる」という良い面もありつつ、「大衆がまじめな科学研究を笑いものにする恐れがある」点も指摘されているみたいですね。

確かに、自分がまじめに取り組んできたことに対して、「いやー、面白いわ、笑えるわ」と言われると、がっかりすることもある気がします。

また、疑似科学の研究者に対しても賞が贈られており、ホメオパシーの信奉者ジャック・ベンベニストには2度もイグノーベル賞が贈られている。

ホメオパシー!

先日見学した助産院で取り入れている治療法ですね。へー、これもイグ・ノーベル賞の対象になるんだ。


今回受賞された日本人の方の研究は、「ウシの排泄物からバニラの香り成分「バニリン」を抽出した研究」だそうです。

牛糞1グラムに水4ミリリットルを加え200度で60分間加熱すると、1グラムあたり約50マイクログラム(マイクロは100万分の1)のバニリンが抽出できた。

なんか「1グラムあたり約50マイクログラム」と聞くと、牛糞に限らず大抵のものから抽出できるんじゃないかって思っちゃいますが、そうじゃないんでしょうね。

僕自身、大学時代ちょっと風変わりな研究をしていたので、こういうマイナーな研究にスポットを当てるイベントは大事だなと感じます。

今後も日本からユニークな研究で受賞者がたくさん出ると良いですね。

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2 イグ・ノーベル賞なのに。
5 物の見方は変わりましたし、世の中の価値観に対しても少し変化しました。
2 1冊目のほうが面白かった。