知能ロボット工学すげぇぇぇぇぇ!
「爆笑問題のニッポンの教養」で紹介されていた、大阪大学の石黒浩教授が研究する知能ロボット工学。
最新のアンドロイドが紹介されていました。
ロボットと言えば、HONDAが研究するアシモが有名ですが、この石黒教授はアシモのようなロボットではなく、もっと人間に近い、アンドロイドを研究しているのです。
最初に作ったアンドロイドが、↓これ。
怖いですよね。
当時4歳だったご自分の娘さんがモデルのようで、なんで仏頂面をしているかというと、顔の型を取る作業があまりにも辛く、こんな表情になってしまったそうです。
その後、よりリアルな↓こんなアンドロイドを発表。
さらに、自分自身をコピーした↓こんなロボットも作っちゃっています。
すげーなー。
写真よりも動画を見た方が、そのリアルさが分かるはず。でもよーく見ていると逆に気持ち悪くなってくるんですよね。
番組の中では、最新のロボットして CB2(シービーキューブ)というロボットが紹介されていました。外観は5頭身くらいで、髪はなく、まるで赤ちゃんのような印象。動きも赤ちゃんの動きをプログラミングしているそうです。
肌色や青色を眼球で追ったり、体を触られると、それに反応したり。
この手の研究はここまで進んでいるのかと驚きました。
久しぶりにガツンと衝撃をくらった感じです。
<関連リンク>
・自分そっくりのコピーロボット開発に世界仰天!石黒浩/Tech総研
・石黒浩 - Wikipedia
・コラム:等身大“コピーロボット”で存在感の本質を追求する~大阪大学 石黒 浩 教授
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