あなたは「高齢化社会」と「高齢社会」の違いが分かりますか?
以前、「介護漫画「ヘルプマン」 (くりす流)」というエントリを書きましたが、そのおもしろさは相変わらず。
今は「介護福祉学生編」というシリーズがスタートしています。
主人公の百太郎は、高校を中退して介護福祉の現場へ飛び込んだ熱い若者。
資格? 法律? なんだそれ? って感じでじじばば達に暖かい介護ケアを提供し、信頼を得ていたのですが、ある日自分自身の祖母の死に直面してしまいます。
それを機に、資格を取りたいと願う百太郎でしたが、国家試験には何度も落ちる始末。
今回も介護福祉の専門学校へ入学させろと直談判に行くも、学歴が足りないからと門前払いをくらってしまいます。
そのうっぷんを、同級生でケアマネをしている仁のところへはらしに行く百太郎。
そこでの一コマ。今回のイブニングでのクライマックスシーンです。
百 「資格資格資格……。試験試験試験……。
一体それが何になるんだよ!!
じじばばと三角形の面積を求めたりするか?
おもつ替えるのに物理やら英文法が必要か!?」仁 「必要なんだよ。
介護福祉士の資格がなければ働けなくなるんだよ。
どんなにじじばばが好きでも
どんなに腕利きのベテランでも
施設職員も在宅のヘルパーも
資格がなけりゃ働かせてもらえねぇ
法律はそういう方向で動いているんだ……」百 「何で……
んなことになってんだよ」仁 「それだけ現場のサービスの質が悪いってことだ……」
百 「それと資格と何の関係があんだよ!
資格もっててもろくでもない奴いっぱいいるじゃん!」仁 「現場から離れたくなきゃ一生に一回くらい勉強しろ」
百 「国会議事堂の前でうんこしてやる」
仁 「殺すぞ…
もう一度オレに同じことを言わせたら……
勉強したくてもできねえ体になるぞ」百 「(やばい…仁がキレる…)
わかった!
学校へ行く
勉強する!
あー早く学びてえなぁ!!!」仁 「とんでもねぇ時代が来るんだよ
わかってんだろ?
ああ?行き場のない年寄りが溢れ出す…
療養病床の大幅削減
目減りする年金
不況で親を支えきれない家族……
介護現場からの人材の流出どんくさい お国のクソ政策の谷間で
もがき苦しむ年寄りを指をくわえて見ているのが
いやなら…お国と正々堂々戦争をしたいなら
国家資格という紙切れを何が何でも
手に入れろっつってんだよ
ああ!?」
熱いです。
僕も先日社長と会食したときに、「技術をもっと大切にしてください」ってことを言ったら、「で、お前はどんな資格持ってるんだ」と切り替えされました。
困難に立ち向かうときは、まず同じフィールドになんとしても立たなければ。
講談社 (2004/05/21)

介護の現実が良く描写されています
あなたの すぐそばの事
老人介護とは講談社 (2004/07/23)

泣きました。号泣です。
いい
マンガなのでイメ-ジが沸きやすい。講談社 (2005/03/23)

とてもリアルに描かれています。
ケアする側の支援の必要性をも、示唆してくれます
衝撃…講談社 (2006/07/21)

ケアマネがプロフェッショナルな仕事をする為に
今そこにある事
考えさせられます講談社 (2007/01/23)

言わんとすることはわかるけど
今回のお気に入りのフレーズ
考えさせられます講談社 (2007/05/23)

日本国民全員に読んで頂きたい
誰もが考えなければいけない問題






コメント (2)
最近6年も働いていてFEしか持っていない自分を恥ずかしく思うよ。資格を含めて自分の力量を客観的に証明できるものがないと、何を言っても負け犬の遠吠えだし、SEとしての先が無い気がするよ。
Posted by: hiro | 2007年6月29日 16:53
おれもFEしか持ってないよ。
まあ、変な突っ込み入れられないために資格をもって置いた方が良いんだろうね。
Posted by: Chris | 2007年6月30日 21:48