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おまけより割引してほしい―――値ごろ感の経済心理学

「おまけより割引してほしい」を読みました(これまた小飼弾氏のブログから)。

SEとして、自分の作るシステムの「価値」「価格」について考えていたところだったので、ちょうど良いタイミングでした。

本書は「値ごろ感」を以下の式で表現して説明してくれます。

(値ごろ感)=(価値)/(価格)

つまり、単価あたりの価値が高いほうが、お値ごろ価格であるということ。

この式をベースに、僕らの生活の中のちょっとしたことを解説してくれます。

・なぜ吉野家の牛丼は280円だったのか。
・なぜ寿司屋には「オール1皿100円」「赤皿100円、青皿200円、黄皿300円…」「時価」etcのように色々な料金体系が存在するのか。
・なぜ衝動買いをしてしまうのか。
・なぜデパ地下は食料品で、高級品は上の方の階となっているのか。
etc.

割に衝動買いしやすい体質なんですが、これでちょっとは改善されるかもしれません。

おまけより割引してほしい―値ごろ感の経済心理学
徳田 賢二
筑摩書房
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