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世界を見る目が変わる50の事実

YouTubeにアップされていた「世界一受けたい授業」で、ジェシカ・ウィリアムズさんの授業を観ました。授業のタイトルは「世界を見る目が変わる50の事実」。


世界を見る目が変わる50の事実


ジェシカ・ウィリアムズさんはBBCのジャーナリストで、世界中の色々なデータを集め、タイトルの通り「え? そうだったの?」と常識の盲点を突くような統計結果をまとめていたそうです。そのデータをまとめたのが、"50 Facts That Should Change the World"という本。日本語訳で「世界を見る目が変わる50の事実」という本も出版されています。

50の事実のうち、番組中で紹介されていたのが以下の14個。

  1. 世界の人口の70%以上は電話を使ったことがない
  2. 毎年10の言語が消滅している
  3. 世界の違法ドラッグ市場規模は4000億ドル(製薬市場とほぼ同じ)
  4. アメリカ人の3人に1人はエイリアンがすでに地球に来たと信じている
  5. ブラジルには軍人よりも化粧販売員の方がたくさんいる
  6. 肥満の人の3人に1人は発展途上国に住んでいる
  7. 70カ国で同性愛者は違法、9カ国で死刑になる
  8. ケニアでは家計の3分の1が賄賂に使われている
  9. ロシアで家庭内暴力のために殺される女性は毎年1万2000人を超える
  10. 世界中の紛争地帯で戦う子供兵は30万人
  11. 世界には今も2700万人の奴隷がいる
  12. インドでは4400万人の児童が働かされている
  13. 世界の死刑執行の81%はわずか3カ国に集中している(中国、イラン、アメリカ)
  14. 世界の5人に1人は1日1ドル未満で暮らしている

「肥満」とか「家庭内暴力」とか「死刑」とか「同性愛」とか、普段語られることの多いネタを、普段とは違う視点から見ると、驚きに変わるものの連続です。

僕が一番驚いたのは、一番目の「世界の人口の70%以上は電話を使ったことがない」というもの。

インターネットが普及して電話で直接会話することが減った僕にとっては、いきなり突きつけられるとショックの大きいデータです。

こういう世界の統計ものは、人口が多い中国とインドでだいぶ数字が変わってくるので、こういった結果になるのでしょうが、それでも改めて地球の広さ、文明のばらつき、文化の違いを感じてしまいます。

残りの36個も知りたくなったので、Amazonで探してみたところ、レビュー欄に日本語訳では抜け落ちている情報が多々ありとの書き込みがあったので、洋書を買ってみることにしました。時間を見つけてゆっくり読むことにします。


コメント (1)

oz:

2006年の死刑執行数は中国だけで80%超えたような気がしますが?私は死刑制度に反対しないから、別に多かろうが少なかろうが気にしませんが、『中国、イラン、アメリカの三カ国で』という書き方は変だと思います。