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深夜特急

会社の先輩のオススメ「深夜特急」を読みました。



沢木耕太郎が若かった頃、バスを使ってユーラシア大陸を横断し、ロンドンに到着するまでの旅行記です。

会社の通勤時間にちょっとずつ読み進めました。

不思議なモノで、ページを開いた瞬間に、今まさに自分が沢木耕太郎と共に旅行をしている気分になるから不思議です。

アジアの怪しげな露天で騙されそうになっては一緒にハラハラし、おもしろいことがあれば一緒に笑い、辛いことがあれば一緒に涙を流す。そして旅が終わりかけの頃は、「旅を終わらせたくない」という沢木耕太郎の気持ちと、「読み終わりたくない(もっと読んでいたい)」という自分の気持ちがリンクして、何とも言えない感慨深い気持ちになりました。

作中では「旅は孤独だ」と語られていましたが、こうして旅行記になることで、それこそ何万、何十万、いや何百万人の人と旅を共にすることができるのですから、文字って素敵です。

初めての海外旅行だった新婚旅行で、バリに行き、あまりの「アジア感」に、ホテルをほとんど出ることなく過ごしてしまったことをちょっと後悔したりして。あの頃に読んでおけば、旅ももう少し違ったものになったんじゃないかなぁと思いました。

青春時代に読むと良い本らしいですが、もう少し歳をとってから、またゆっくりと読んでみたいです。

コメント (4)

taca:

深夜特急、懐かしいです。
僕も読みました。

地図帳(それも都士の詳細がわかるもの)や、沢木さんの写真集(天涯、だったかな)を横に置いて読むと、より一層イメージがふくらみます。

僕は、イスタンブールに行きたくなりましたが、クリス君はバリですか?

tacaさんも読んでたんですね。
地図帳かー。
通勤途中に読んでいたので、そういう発想はなかったです。
次読むときは是非そうしたいです。

僕はイタリアとマカオに行きたくなりましたよ。パスタ食べたいなぁ。

1303:

僕も読みました。というか全巻持って一人貧乏旅行しました。ユーラシア大陸横断とまでは行きませんでしたが、香港、マカオ、ペナン、(シンガポールもあったっけ?)は一人気分に浸りながら旅したものです。
 少しづつでもいいので自分地図を繋げてユーラシア大陸横断をしたいと今でも思っているよ。

おー。
1303は実際に行ってきたのねー。
すごいなぁ。
行動力のない俺には出来ないことだよ。ほんと。
やっぱこの本は名著なのね。