帰省したときに父から聞いた話。
災害マップを作るとき、「地名」というのはとても重要な情報を持っているものだそうです。
先日の大雨で、鹿児島の出水市や湧水町が水害にあったのだけど、この「出水」や「湧水」という名前がいかにもそれっぽいわけですよ。
これってつまり地名が付けられた大昔に、やはり水が出たり、水が湧いたりしてたわけで、「そういう土地だから気を付けなさいよ」というメッセージが込められているそうなんです。
それで災害マップを作るときに、この「地名」が大切な役割を果たすことが多いのだとか。
「この地域は水害に気を付ける」とか「この地域は落石に気を付ける」とか「この地域は地震に気を付ける」とか。
昨今の自治体の統廃合の影響で、そういう田舎の地名がどんどん変わってますよね。
土地の名前につけるくらい重要な情報を、割と簡単に変えてしまうと言う風潮は、災害対策という視点からだとあまりよろしくないのだそうです。
コメント (2)
学生時代の人文地理学の講義で、「地名から歴史がわかる」と聞きました。
その教授は、1枚の2万5千分の1地形図(に書かれてる地名)をネタに、1時間くらい講義されてました。
意外に奥深い世界なんですよね。
Posted by: みつ | 2006年8月 3日 00:56
歴史も分かっちゃうんですね。
確かに奥深いです。
Posted by: Chris | 2006年8月 3日 21:49