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M:i:III

深夜作業明けの代休。妻も先日の休日出勤の分のお休みを取って、映画を観に行ってきました。

トム・クルーズ主演の「M:i:III」。子供が産まれてからなかなか2人で映画を観るなんて時間は取れないもので。久しぶりの映画デートでした。

映画は、期待通りのアクションを魅せてくれて超満足。

シリーズ恒例の、「変装」「宙づり」「『3秒後に自動的に・・・』というメッセージ」という肝を押さえつつ、実に色々なアクションをテンポ良く見せてくれました。

やっぱりトムが全力で走る映画に外れはないですね。映画館を出た後、胸を反らせて太股を上げながら走る「トム走り」で池袋の通りを走ってみました。

(以下、ネタバレ含みます)

さすがハリウッドと思ったのが、娯楽大作ながらサラリと社会風刺を盛り込んでいるという点。

直情型の主人公が、怒りにまかせて悪役を拷問することで、より怒りを買い、家族を事件に巻き込んでしまったりするところは、報復が報復を呼ぶテロ対策を観ているようだし、「ラビットフット」というよく分からないもののために幾人もの人間が命を落とすところは、「大量破壊兵器」を巡る一連の騒動を観ているようでした。

今回新鋭の監督JJエイブラムスが起用されているんですが、この監督小器用ですね。

色々な種類のスパイ道具が出てくるんですが、的確なカットとテンポで、「これは○○する道具で、使い方は○○だ」という説明をいちいち入れなくても、直感的に何をしているのかが分かるってのは、結構技量がいるわけで。今後の監督作が楽しみですね。こういうテンポの良いスパイ映画ができちゃうと、007とかまどろっこしく感じちゃうのかなぁ(まぁあれはあれで楽しみ方があるわけですが)。

最後に、この映画って「トゥルー・ライズ」に似てるんですよね。

「トゥルー・ライズ」は、シュワルツネガー主演/ジェームス・キャメロン監督のアクション・コメディで、10年くらい前の映画。

どの辺が似ているかというと、「主人公が諜報組織の人間」「プライベートでは家族がいて、家族には諜報活動のことは教えていない」「妻が悪役に捕らえられる」「長い橋を車で走る」「橋をミサイルで爆破」「妻の前でいたぶられる」「主人公が妻に武器の操作を教える」「で、妻が悪役を銃で撃つ」「妻に活動のことがばれる」「仲間になる」と、こんな感じ。

似ているからパクリだ、というわけじゃなくて、「秘密の任務についている主人公が、家族と仕事に翻弄される」という物語を、シリアスなアクションか、コメディタッチのアクションか、視点を変えるだけで全然違った印象の映画になるんだということが分かって、より楽しめるなーということです。

未見の方は是非こちらの映画もどうぞ。

コメント (2)

taby:

クリスさん、M:i:III面白いですよね!!!いやー、共感してくれた人がいてよかった。まだ僕の周りではみんな観ていないんですよね。。。

確かにトゥルーライズに似てますね。橋の上での攻撃のシーンでは、僕もつい思い出しちゃいました。

tabyさんのブログを観て、僕も早く観に行かないとと思ったんですよ。
シリーズ最高傑作の謳い文句も嘘じゃないですね。