ジェフ千葉の監督オシムの半生と名言を綴ったスポーツエッセイ。
ジェフ千葉のホームページでオシム監督語録として紹介され、多大な人気を博しているオシム監督の言葉は、含蓄とユーモアが混在していてとても面白いです。
この本の中にも「なるほど」と思わず唸ってしまうような言葉が散りばめられています。
例えば、レアル・マドリードの監督を断った経緯に触れて、
「・・・ジダンやベッカムやロナウドやいろんな人間を集めても、じゃあ彼らのためにいったい誰が走るんだ? だからあそこはスペインでもヨーロッパでもチャンピオンに成れないだろう」
とか。
良い言葉です。

コメント (2)
先ごろサッカーマガジンのインタビュー記事で名波が千葉のマンツーマンの守備は古い、とか批判したらしいけど、その千葉に負けてちゃ彼の考えに賛同できないよね。ジュビロからドウンガ色が消えていくとともに弱くなっていくのが判ります。
Posted by: 小前研一 | 2006年2月18日 10:45
>小前研一さん
名波はシステムでサッカーを語っている時点でオシムとはベクトルがずれてる気がしますね。システムより前に、選手たちそれぞれが自分たちが出来ることを自主的にできるように、という思想が根底にある気がします。
ジュビロもドゥンガがそういう下地を作っていたはずなんですけど・・・。サッカーチーム作りって難しいですね。
Posted by: Chris | 2006年2月19日 23:32