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2006年冬ドラマ―――その1

今クールはおもしろそうなドラマがいくつかあったので、第一回目の放送を見たもののレビューを書くことにします。


「西遊記」

恋愛ドラマ路線だったフジテレビの月曜9時枠に突如出現した「西遊記」。キャストは、香取慎吾に深津絵里に内村光良に伊藤淳史にと結構豪華。好きなキャストが出るので、結構期待していたのですが、正直第一回目の放送は裏切られました。

なにがまずいって、脚本ですよ、脚本。せっかくのキャストが台無し。つーか、「西遊記」にこだわる必要があったのかがそもそも疑問です。西遊記をモチーフにした現代劇を作った方がしっくり来たのでは。

見せ場となる格闘シーンも、こじんまりとごちゃごちゃしていてスタジオ撮影がバレバレ。数年前ならまだしも、今このレベルのモノを月9枠を使って見せられてもなぁ。

ウッチャンは年を感じさせない動きのキレだし、香取慎吾は自分なりの悟空像を出そうとしているだけに、残念。

まだ一回目なので、簡単には見捨てずに、もう少し(あと2~3回)見守って見ることにします。



「小早川伸木の恋」

同じくフジテレビで木曜日午後10時から放送のこのドラマ。主演が唐沢寿明ってことでチェックすることにしました。

柴門ふみの漫画が原作なので、コメディかと思っていたのですが、思いの外コメディ色は薄く、しっとりとした大人のドラマでした。

見所としては、「白い巨塔」で出世欲に燃える天才外科医役だった唐沢寿明が、同じく天才外科医ながら出世とは無縁のアクの弱い人間を演じているところ。「白い巨塔」で楽しめた人は、二重に楽しめそうなドラマです。

それにしても唐沢寿明の役の気持ち、分かるなぁ。あちこちにいい顔して、それが結局人を傷つけてしまっている。身に染みます。