熱い漫画が好きなんです。
毎週楽しみにしていた政治漫画「クニミツの政」の連載が終わった今、僕のこの熱い漫画欲を満たしてくれているのがイブニングで連載中の「ヘルプマン
」です。
介護問題を題材にしたこの漫画、熱い、実に熱いです。
最新号のイブニングでは、ケアマネージャーから見た介護保険制度がテーマになっていて、業者が提供する介護サービスを必要のない老人達に押しつけようとする(押しつけなければ利益が上がらない)ケアマネの現場に、理想の介護に燃える主人公が真っ向から挑んでいます。
ケアマネ事務所の上司から、もっと業者が提供する介護サービスを利用するようなケアマネプランを立てるように強制された主人公が、机を蹴飛ばしてこう言います。
「あんた・・・間もなく自分も介護されようかって年になって・・・そんなやり方で正しいと思ってるのか? 十人十色の人生を背負っている百人百様のジジババたちを・・・現場も知らないバカ役人が考えたできたてホヤホヤの介護保険システムに押し込められると本気で思ってるのか!?」
いやー、しびれます。
何も机を蹴飛ばさなくても、とは思いますが、正論をずばっと言ってくれるのはスカッとして気持ちいいですね。
迫り来る超高齢化社会に向けて、是非とも読んでおきたい一冊です。